こんばんわ~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。

とんでもないホテルに泊まったせいで、昨日はほとんど眠れませんでした。

朝、クレームを言って部屋を変えてもらったりして出発が8時過ぎなってしまいました。

でもとてもいい天気になりそうです。

午前中に カトンと国立博物館

午後からセントーサ島、チャイナタウンに行き、夜、ベイエリアでマリーナベイサ
ンズのナイトショーを見て返る予定です。


1 カトン

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まずは、SIMカードの調達に

昨日、空港で聞いたとおりセブンイレブンに向かいます。

ホテルのフロントで、セブンイレブンの場所を聞くとMRTの駅そばにあるとのこと早速向かいます。

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セブンイレブンに行き、店員のおばさんに
"I would like a prepaid SIM card."というとこれを渡されました。

3日間のものがないのかと聞きましたが、セブンでは、これしか扱っていないようです。

思っていたより高いなと思いつつ、あとでよく調べると、国内電話500分、国際電話30分ついているので、それなりにお得かと思います。

Singtelはシンガポール最大手の通信会社なので、安心です。

残念ながら、セブンイレブンでは、SIMの設定はやってくれません。

しかし、ご心配なく、SIMをスマホに差し込むだけです。細かい設定はなにもしなくていいので楽ちんです。
 
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ホテルの前にバス停があったので、そこにいた女性の一人に
”Which bus should I take to go to Katong?”と訪ねてみると、自分のスマホで調べてくれて、100mほど離れた別の停留所から乗るほうが早いと教えてくれました。

そこで、早速、使えるようになったGoogle mapでそのバス停を探しました。

しばらく歩くと、バス停に着きました。

Google mapでは、経路を入力すると乗り物の到着時間が確認できますが、ここシンガポールでもバッチリ確認できます。

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バス停についてからしばらくすると、バスがやってきました。

今年の年末年始に行ったオーストラリアのパースで乗ったバスと同じタイプです。

冷房も効いており、快適でした。

お隣のマレーシア・クアラルンプールで路線バスに乗ったときは、乗客が席につく前に急発進するなど、結構荒くれの運転手がおおかったですが、こちらではそんなことはありません。

海外で観光をする場合、路線バスをつかうのは、鉄道よりハードルが高いように思われますが、こちらシンガポールの路線バスは至って簡単に乗車ができました。

ただし、EZ-LINKカードか、ツーリストパスは必携です。

現金でも乗れますが、お釣りがでませんし、運転手との会話が必要になります。

料金は前払いです。

乗車する際、入り口付近の機会にカードをタッチしましょう。

シンガポールの路線バスは、本数が多く、路線数も多いので、非常に便利です。

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降りるバス停が次になったら、ボタンを押して、運転手に知らせます。

降車の際は、カードを機械にタッチしましょう。

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Katong Sqのバス停です。

Roxy Square1階のマリンパレードラクサ(Marine Parade Laksa)という元祖ラクサの名店に行こうと思ったのですが、場所を勘違して結局食べることができませんでした。

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こちらは、上記元祖店のライバル店、328カトン・ラクサです。

こちらも10時からのオープンでまだ閉まっていました。

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この道を北上すると、プラカナン建築の住宅街に行けます。

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歩くこと約10分。きれいな彩りの住宅がたくさん並んでいます。

これが有名なプラカナン建築の住宅街です。

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シンガポールには、こうした自転車があちこちに止められています。

これらはレンタル自転車です。

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カッコイスポーツカーも道にたくさんとめられていました。

2 国立博物館

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MRTでPaya lebar駅からCity hall駅に向かいます。

平日の10時前ですが、混み具合はこんな感じです。

シンガポールの列車の中はとても静かです。喋っている人はほとんどいませんでした。

中華系の人が多いので、賑やかだと思っていたので、以外でした。

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City Hall駅に到着です。

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ここから歩いて、国立博物館を目指します。

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階段をあがると、すぐにセント・アンドリュース大聖堂が見えます。

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この道を西に進むと、国立博物館に着きます。

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8分程で到着しました。

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受付で、"I would like to join Japanese guide tour." といい、15S$を支払うと、胸名札とパンフレットを渡されました。

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中はこんな感じです。

メンテナンスが行き渡って、きれいです。

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昔、シンガポール国内で開催された世界各国のイベントのポスターです。

日本のものと北朝鮮のものとが並んでいたのが、印象的でした。

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シンガポールは、1963年にマレーシアと合併することになりましたが、当時の首相であったリ・クアン・ユは、新聞等のマスメディアを上手に使って国民の理解を得たそうです。

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これが世界で最高額の紙幣である、1万シンガポールドルです。

日本円で、約82万円です。

日本の二千円札と同様で、市場ではほとんど流通されていません。

3 セントーサ島

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City hall 駅に歩いて戻り、そこからMRTでセントーサ島を目指します。

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途中、Outram park駅で乗り換え、Harbour front駅で下車します。

地上にあがると、目の前に海が広がります。

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この日は天気もとても良く、景色がきれいでした。

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セントーサ島へは、Board Walkを使って向かいます。

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途中、日差しを遮る屋根もあるムービングウォークがありますので、それほど汗をかくこともありません。

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10分ほどでセントーサ島に到着しました。

景色を見ながら歩けるBoard Walk。行きはぜひここを歩くことをオススメします。

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セントーサ島のマーライオンの姿が見えます。高さは38mあり、マリーナベイにあるものよりはるかに巨大です。

シンガポールには、マーライオンが5頭いるそうですが、これもその一つです。

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セントーサ島内の移動には、無料バスを利用しました。

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ここは、島の東端にあるタンジョン・ビーチです。

ここには、泳ぎにきたわけではありません。シャトルバスの自動運転の実験が行われているので、それを見にきたのです。

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暑い中、1時間ほどビーチをウロウロしたのですが、一向にお目当てのシャトルバスはやってきません。

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諦めて、バス停で帰りのバスを待っていたところ、

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お目当てのシャトルバスがやってきました。

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後ろ姿だけでしたが、なんとか写真に収めることができました。

ニュースで出ていた実験が実際行われているのが確認できました。

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次に行ったのが、カペラ・シンガポールです。

こちらのホテルは、皆さんよくご存知の今年6月に米朝首脳会談が行われたところです。

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最寄りのバス停から徒歩でホテルに向かいましたが、結構距離がありました。

タクシーで行くことをオススメします。

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コテージ風のお部屋がたくさんありました。

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カフェテラスです。この下に大きなプールがあります。

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これが玄関です。

黒塗りの車が何台も止まっていました。

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丘の上にあり、周りは森で囲まれています。

なぜここが首脳会談の会場に選ばれたのか、その理由がよくわかりました。

4 チャイナタウン

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次に、チャイナ・タウンに向かいました。

ハーバー・フロント駅から、紫色のMRTに乗り、2つ目の駅がチャイナ・タウンです。

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スマホのケーブル(TypeC) をホテルに忘れてしまい、充電ができません。

そこでチャイナ・タウンにあるダイソーで買うことにしました。

ダイソーはチャイナ・タウン駅の北側2~3分ほど歩いたところのビルの地下2階にあります。

シンガポールの電気店でケーブル(TypeC)を買えば、1000円ぐらいするのですが、さすがダイソー。

180円ほどで購入できました。

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シンガポールのダイソーは日本のダイソーより2S$均一なので、少し高いですが、店舗はきれいで、品揃えも多く、買い物がしやすのでおすすめです。現地でも人気があります。

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ケーブといっしょに買いました。900mlで同じく2S$です。

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このあと、世界ではじめミシュランの星を獲得した屋台の「香港ソヤソース・チキンライス&ヌードル」に向かおうとした道中、こちらもミシュランを獲得した「ソンファ・バクテー」を発見。

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入ってみることにしました。

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こちらが自慢のバクテー。

すぐに、チキンライスも食べないといけないので、Sサイズ(7.3S$税サべ別)を注文。

5月に行ったクアラルンプールでも、ガイドブックに載っていた名店でバクテーをたべましたが美味しくありませんでしたが、こちらのバクテーはとても美味しかったです。

豚肉がとても新鮮で、臭みがまったくありませんでした。オススメです。

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煮玉子も注文しました。(1.3S$税サ別)

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チャイナ・タウンを南に抜けていくと、お目当ての「香港ソヤソース・チキンライス&ヌードル」のある、ホーカーがあります。

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China complexと書いてあるところの2階にそれはあります。

時間は17時を回っていたため、すでに営業は終了していました。さすが人気店。

仕方がないので、ここの姉妹店がすぐ向かえにあるので、そこに行くことにしました。

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ここがそのお店です。

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中はこんな感じです。

17時という中途半端な時間でしたが、行列ができていました。

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これが「香港ソヤソース・チキンライス」(3.8S$)です。

バクテーを食べた直後のせいか、はたまた、あまりに期待しすぎたせいか、残念
ながら、期待していたほどのお味ではありませんでした。

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佛牙寺龍華院です。

仏陀の歯が祭られています。

お参りの流儀がわからず、間違って、線香を中に持ち込もうとしてしまい、2回も注意を受けました。

みなさんもご注意ください。

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スリ・マリアマン寺院です。

シンガポール最古のヒンディー寺院です。

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このあと、高級車の自動販売機を撮影するため、現地にむかいました。

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場所は、チャイナタウンからバスで30分ほどのところです。

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961系統のバスに乗りました。

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しかし、現地につくと、ビルがライトニングされておらず、真っ暗でした。

がっかり。

テレビやネットではきれいにライトニングされたシーンが紹介されていたので、いつもライトニングサれているもんだと思いこんでいました。

仕方がないの、翌朝改めて撮影に来ることにしました。

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近くに、イケアがあったので、中を覗いてみましたが、日本にあるものとまった同じでした。

当然といえば、当然ですが・・・。

5マリーナ

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ここから、100系統のバスに乗って、マリーナー・ベイに向かいます。

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20時半頃です。道はかなり空いています。

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道が空いていたせいもあり、30分程で到着しました。

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これが、マリーナー・ベイ・サンズです。

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マーライオンもいました。

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ライトニングがとてもきれいです。

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マリーナベイ・サンズの噴水ショー「SPECTRA(スペクトラ)」を見ました。

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21時半頃終了し、最寄りのラッフルズ・プレイス駅からホテルに帰りました。