こんばんわ~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。

韓国キャリアの プリペイドSIMカードを調達できるキャリアとしては、EG SIM、LINK KOREA、KT Korea SIM Blackなどがあります。

いずれも、5日間からで、最低でも2,200円程度はかかります。

2泊3日の旅行で、2,200円は、少し高いと思われる方もいらっしゃると思います。そういう方は、韓国のレンタルWIFIをおすすめします。

今回の釜山では、その韓国のレンタルWIFIを利用しました。


1 韓国のレンタルWIFIのメリット

「PLAY WIFI korea」の画像検索結果
メリットとしては、①とにかく安い、②設定が簡単、③シェアできるなどが上げられます。

まず、とにかく安いです。価格.comのサイトで調べると、3日間利用するために日本国内で借りて持って行こうとする場合、最低でも消費税込みで2160円かかります。

それが韓国では、800円ほどで利用できます。

②と③については、レンタルWIFIのメリットです。プリペイドSIMカードの場合、SIMをいちいち取り出したり、挿入したりしなければならない不便が、レンタルWIFIにはありません。

また、レンタルWIFIの場合は、複数の端末をネット接続させることができますので、旅行に一緒にいくパートナーとシェアすれば、一人あたりの料金はさらに安くなります。

2 レンタルの方法

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韓国には、レンタル会社が5社ほどありますが、ソウルの仁川空港、金浦空港、釜山の金海(キメ)空港、釜山港などにそれぞれカウンターを設置しており、そこで受け取り、返却をします。

私が利用した金海空港には、空港の出口付近に各社のカウンターが並んでおり、場所はすぐ判りました。

直接、空港に行ってから仮にいくのも可能ですが、それだと手続きに時間がかかりますし、韓国語で会話をしなければなりません。もちろん日本語がわかるスタッフを一部配置しているところもありますが、必ずしも自分が行ったときに日本がわかるスタッフが対応してくれるとは限りませんし、細かいニュアンスまで理解してくれるのは難しいかもしれません。

ソウルナビ

そこでおすすめするのが、日本で予約しておくことです。
私が利用した予約サイトは、「ソウルナビ」という日本人向けの韓国情報サイト(もちろん日本語で掲載されています)で、レンタル会社5社の料金、支払い方法、受け取り場所などの詳細について、比較表が掲載されており、とてもわかりやすいです。

どれにするか決まったら、後は、サイトの指示に従って、必要事項を記載して確認ボタンをおすだけで予約完了です。

しばらくすると、登録したメールアドレス宛に、予約確認書が送られてきます。

この予約確認書は必ず印刷して、旅行の際、持参しましょう。

P_20181010_123517これは、私が利用した「PLAY WIFI」のカウンターです。

この会社は、5社の中で最安値の1日約280円です。韓国3大通信社のうちKTとLGU+の通信網を利用しており、接続も問題ありません。

スタッフに、パスポート、クレジットカード、予約確認書を渡すと、後はスタッフが機器の準備をしてくれます。この間、スタッフとの会話や書面への記載は一切ありません

しばらくすると、スタッフが貸し出しようの機器を出してくれ、機器に貼ってあるSSIDと暗号化キーをおしえてくれるので、それを自分のスマホに設定するだけです。

ここで大切なのが、スタッフの前で必ず接続できているか確認しましょう。

3 実際使用した感想


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この日は、カウンターには、誰も手続きをしておらず、待ち時間もなく、所要時間は5分もかからなかったぐらいです。

モバイルルーターのバッテリーはほぼ一日持ちました。予備のバッテリーも付いているので、旅行中、バッテリー切れになったことはありませんでした。

ただ、注意しないと行けないのは、機器を紛失しないようにすることです。また、必ず、出国の前に返却してください。

「PLAYWIFI」の場合、うっかり日本に持って帰ってしまうと、紛失処理されてしまい、機種によって料金が異なりますが、機器代として最低でも約1万6千円以上の金額が請求されます。

この点、自信がない方は、少々高くてもSIMカードを利用されることをおすすめします。