こんばんわ~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
この日は、12時にHello talk仲間に合う予定です。

彼女は、メルボルン在住のオーストラリア人です。

日本に2回来たことがあり、東京・京都・大阪、北海道・青森などに行ったことがあるそうです。


1 カフェ「Higher Ground」

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彼女にメルボンに行ったらコーヒー文化について学びたいので、短期で学べるところはありませんかとHellotalkで尋ねたところ、「私が教えてあげるので、行きつけのカフェに行きましょう」という返事が返ってきました。

それじゃお願いしますということで、この日会うことになりました。

サザンクロス駅の中にある花屋さんの前で待ち合わせました。

挨拶をした後、早速、カフェに向かいました。

3分ほど歩いてたどり着いたのがこのお店。「Higher Ground」です。

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やっと名前を呼ばれ店内に入ると、内装のこった、おしゃれなお店です。

人気店であるのもうなずけます。

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僕は、エスプレッソを注文しました。

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彼女はモカ(カフェモカ)を頼みました。

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僕は、ベネジクトエッグがのったトーストを頼みました。

これが22豪ドルです。

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彼女は、ベーコンを挟んだようなトーストを頼みました。

19豪ドル。

それぞれシャアして食べました。

いずれも値段の割には、味はもう一つでした。というのもトーストが揚げてあるのですが、硬い。

もちろん、彼女には美味しいよと言いましたが・・・

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1時間ほどで店を出ました。

今考えるとほとんどコーヒーの話はしませんでした。

メルボルンとパースでは、言葉が違う話や、カトリック系の教会の外壁は黒いという話などが聞けて面白かったです。

店の直ぐそばにこうした絵が描かれているのもメルボルンらしいです。

2 セント・ギルダ 

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彼女は車でセントギルダに連れて行ってあげると言ってくれました。

もともとセントギルダには、最終日にトラムで一人で行く予定にしていましたが、助かりました。

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100年以上の歴史のある遊園地「ルナパーク・メルボルン」です。

遊園地と道の間の壁沿いにジェットコースターが走っています。

かなりの年代物ですので、乗ると相当のスリルが味わえると思います。

浅草の花やしきに似ています。

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この日は、前日と違い、曇り空で、気温も22℃ほどでした。

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セントギルダビーチです。

シティからもっとも近いビーチです。

この日の気温は22℃でした。

それにもかかわらず、多くの人が海水浴を楽しんでいました。

メルボルンは、気候は、日本でいうと北海道みたいな感じだそうです。

夏でも20℃程度の日も結構あるそうです。

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桟橋があります。

この先に、ペンギンが生息地があります。

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こうした岩場に、ペンギンは住んでいるらしいですが、残念ながら、この時間、昼の2時過ぎにはいませんでした。

昼間は海にでて漁をしています。

帰ってくるのは、日没後になります。

この時期メルボルンの日没は、夜8時半頃になります。

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ヨットハーバーもあり、シティもここから見えます。

3 ホージャー・レーン

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ここがホイジャー・レーンです。


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いたるところに落書きがしてあります。

ここにいるとなぜかテンションがあがるですが、僕だけでしょうか?

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すぐそばに、有名な「フリーダンス・ストリート駅」があります。

ここで記念撮影をして、車のところまで一旦戻り、日本から持ってきたお土産を彼女に渡して感謝の気持ちを伝えました。

すると、彼女はハグをしてくれました。

来年秋に日本に来る計画あるので、その時また会うことを約束して、別れました。

4 プリンス・ブリッジ周辺

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この後、プリンス・ブリッジ周辺をぶらぶら散策することにしました。

ここからユーレカタワーがみえます。

このタワーは、高さ300m、92階建てで、南半球一の高さを誇ります。

あべのハルカスと同じ高さです。

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こちらは、「フェデレーションスクエア」です。

カフェやレストランのほか、各種イベントが開催されます。

デザインコンペで170ものの中から選ばれた建物はとても斬新です。

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ヤラ川です。

奥に見えるのが、「メルボルン・クリケット・グラウンド」です。

約10万人を収容することができます。

春から夏にクリケット、秋から冬にオーストラリアン・フットボール・リーグが開催されます。

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反対サイドの写真です。

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Hello Talk仲間が帰り際に、「あそこのチーズケーキとてもおいしいのよね。」と言っていた店の前をとおりました。

よく見ると、「てつおじさんのチーズケーキ」と店の入口に書いてありました。

日本のお店だと思い、日本に帰ってから調べてみたら、福岡で展開しているおみせだそうです。

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そぐそばには、お寿司のお店がありました。

オーストラリア人もお寿司大好きみたいです。

海苔巻きなので、多くの人がテークアウトして、あるきながら食べていました。

5 カフェ「Dukes Coffee Roasters」

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お寿司屋さんから少し言ったところに「フリンダーズ・レーン」という通りがあります。

ここは、カフェの激戦区です。

多くのカフェが集積しています。

その中の1軒、「Dukes Coffee Roasters」にやってきました。

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閉店前の4時30頃に来ました。

メルボルンのカフェの名店と呼ばれているところは、閉店時間がどこも早いです。また、休日・祝日は休みのところも多いようです。

「ロングブラック」を注文しました。

手際よく、店のスタッフがつくります。

ロングブラックとは、あらかじめお湯を注いだカップにエスプレッソを入れたものです。

日本のブラックコーヒーに一番近いですが、こちらのほうが少し苦めです。

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ロングブラックはもともとオーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア諸国で好んで飲まれていたのですが、今ではヨーロッパにも広がっています。

ロングブラックとは、あらかじめお湯を注いだカップにエスプレッソを入れたものと言いましたが、逆にカップにエスプレッソを先に入れ、後からお湯を注いだものを「アメリカーノ」と言います。

どっちも同じと思うかもしれませんが、味が変わります。

エスプレッソを後から追加することで、コーヒーの苦い成分である「クレマ」というものが残り続け、より味が強くなります。

アメリカーノでは後からお湯を追加するので、このクレマがすぐになくなりますが、ロングブラックは後からエスプレッソを入れるのでクレマが残ります。

よってロングブラックのほうが苦味の強いコーヒーと言えます。

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このお店はとても良心的なお店です。

閉店時間後も客が帰るまでは、店じまいを待ってくれます。

さらに、売れ残ったパンやドーナッツを、店に残っていたお客にひととづつ無料で提供してくれました。