こんばんわ~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。


今回は、プライオリティパスでメルボルン国際空港内のラウンジの紹介です。

メルボルン国際空港は、第1・第2ターミナルが国際線ターミナルとなっており、

プライオリティ・パスで使えるところは、第1ターミナルにはなく、第2ターミナルのみです。

4箇所ありますが、このうちラウンジ形式のところは1箇所だけで、残りはレストラン形式のところです。

・Cafe Vue(レストラン)
・Bar Pulpo by MoVida(レストラン)
・Urban Provodore(レストラン)
・Plaza Premium Lounge(ラウンジ)

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Cafe VUE
まずはじめに、出国審査から一番近いのが「Cafe Vue」です。

地図の①のところです。

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Café Vueは「忙しい皆様に手軽なお食事をスピーディにご提供します。」をセールストークとしているレストランです。

お店の中は広々としています。

主要搭乗口がこれより少し先にあるため、あまり利用者は少ないようです。

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殘念ながら電源コンセントはありません

食事をしながら、充電をしたい方は別のところにいきましょう。

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ブースになっている席もありました。

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ドリンクメニューです。

36豪ドル(AUD)まで無料で利用できますが、結構いい値段ですので、3杯も飲めばオーバーしてしまいそうです。

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「フランス料理をお楽しみください。」とサイトにはでていたのですが、どれがフランス料理なのか?よくわかりません。

ハンバーガーが24豪ドル、サンドイッチが18豪ドルとこれまた結構いい値段です。

ハンバーガーとビールのセットが28ドルこれがお得かもしれません。

機内に持ち込めるディナーボックス「VUE PLANE BOX」がありますので、ゆっくり食事をする時間ががない方にはこれがいいかもしれません。(18豪ドル)

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ハンバーガーとビールのセットにして、和牛バーガーをチョイスしました。

注文してから運ばれてくるまで、15分近くかかりました。客がほとんどいなくて、かつ、「スピーディー」をモットーにしている割には遅いです。

見た目は、なかなかいいんですが、お味の方は、殘念ながらパテが焼きすぎで硬かったです。お肉もフレッシュさにかけていました。

 Cafe Vue
営業時間:午前5時~午前0時
エアサイド - 出入国審査と免税店を通過した後、レベル1。
利用条件:AUD36ドルの食事が無料
 

Bar Pulpo by MoVida

Bar Pulpo by MoVida
2軒目は、「Bar Pulpo by MoVida」です。

このレストランでは、スペインの伝統料理タパス、世界中のワインやビールを楽しめるそうです。

Bar Pulpo by MoVida menu
メニューをみるとタパスがありますね。

タパスは、スペインの居酒屋兼軽食堂である「バル(bar)」で提供される小皿料理の総称です。

「タパス」の画像検索結果
イメージとしては、こんな感じです。

タパスが一皿5ドル程度、おつまみメニューは豊富ですが、まぁまぁ良い値段します。

お酒は、「Cafe Vue」同様、1杯10豪ドル以上はしますので、ご注意ください。

なお、こちらのお店も電源コンセントはありません

Bar Pulpo by MoVida
営業時間:午前5時30分~午後11時30分
所在地:ラウンジはエアサイドの保安検査と出入国審査を通過した後、出発エリア、レベル1のゲート4の向かい側
利用条件:AUD36ドルの食事が無料

 

Urban Provodore

UrbanProvidore
3軒目は、「URBAN PROVODORE」です。

地図③のところです。

「Urban Provodore」では創作オーストラリア料理がいただけます。

こちらのお店は、メルボルンの高級住宅地でもあり、かつカフェの激戦区、”South Yarra"で出店しています。

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まずは、カウンターで注文します。

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「Classic Caesar Salad」と白ワインを注文しました。

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注文すると、カトラリーセットとブザー付きの番号札が貰えます。

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空いている席に自由に座ります。

料理は店員が持ってきてくれます

ブザーは、店員がどの客のところに持っていくかわかるようにするためのものです。

レストラン3軒とも同じやり方でした。これってメルボルン国際空港方式?

殘念ながら、こちらも電源コンセントがありません

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厨房では、お兄さんが手際よく料理を仕上げていきます。

3軒のレストランの中では、一番期待できそうな料理ぶりでした。

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ベーコンが少々塩辛かったですが、かかっているマヨネーズがとても美味しかったです。

売っていたら買って帰りたいほどでした。

3軒のレストランでは、ここがおすすめです。

 Urban Provodore
営業時間:午前6時~午後11時30分
所在地:ラウンジはエアサイドの保安検査と出入国審査を通過した後、出発エリア、レベル1のゲート10および15の向かい側
利用条件:AUD36ドルの食事が無料


Plaza Premium Lounge

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最後は、「Plaza Premium Lounge」です。

場所は、地図④のところです。

このラウンジを見つけるのに、ほんと苦労しました。

というのも、プライオリティパスのHPの案内では、「ラウンジはゲート9の近くにあります。」と記載してあるのですが、ゲート9の近くにはラウンジなどありません。

ゲート9の表示を目標にするのではなく、写真の「Airline Lounges」の表示をさがしてください。

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カンタス航空やキャセイ航空などのラウンジも同じフロアーにあるようです。

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エスカレーターで下のフロアーに降りていきます。

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エスカレーターのすぐ横がラウンジです。

やっと見つけました。見つけるまで20分ほど時間を要してしまいました。

ちょっと、プライオリティパスさん、表記しっかり書いてください。訂正をお願いします。

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店内は仕切ったブースがいくつもありました。

プライバシーは確保されます。

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とりあえず、席をゲット。

テーブルが少し狭いです。

でも、しっかりした電源コンセントが付いています。

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さすがメルボルンの「Plaza Premium Lounge」。

コーヒーはバリスタが淹れてくれます。

エスプレッソマシンも立派なものを置いています。

Cappucino(カプチーノ)を注文しました。

ちなみに、カプチーノとは、エスプレッソ、スチームミルク(蒸気温めミルク)、フォームドミルク(泡立てミルク)を同じ量ずつ注いだものです。

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サラダバーもあります。

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ホットミールは、煮込み料理2種類。

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それとカレーライスでしょうか。

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シンガポール料理「ラクサ」も注文できます。

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オーストラリアワインをいただきました。

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それとカプチーノ。

どちらもGOODでした。

Plaza Premium Lounge
営業時間:午前6時~午後11時
所在地: 国際線出発エリア、ラウンジはゲート9の近くではなく、ゲート7付近にあるトイレの反対側にAirline Loungesに行くための通路・エスカレーターがあります。エスカレーターを降りたすぐそばにラウンジはあります。(要注意)
利用条件:3時間まで
 

ラウンジ利用には、プライオリティパスを!
 
以上ご紹介したラウンジは、プライオリティパスがあると「無料」で利用できます。

プライオリティパスは、全世界1,200以上の空港ラウンジを「無料」で利用できるので、海外旅行好きの必須アイテムです。

ただし、プライオリティパスを手に入れるためには、年会費が429ドル(約48,000円)もかかってしまいます。

でも、安心してください。

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それは「楽天プレミアムカードに申し込むこと」です。

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