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3月25日、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のロンドン発、ドイツ・デュッセルドルフ行きの便に乗った乗客たちは、機長が機内放送で「エディンバラへようこそ」と言った際、自分たちがスコットランドのエディンバラに到着したことに初めて気づいたそうです。

乗客の1人は「今回の飛行中、ほとんどの乗客は眠っているか、仕事を続けていて、イギリス海峡の上空を飛行していないということにだれもまったく気づかなかった」と述べています。 ロンドンからエディンバラへの飛行は通常、1時間半とロンドンからデュッセルドルフへの飛行とほぼ同じ時間がかかります。

電車やバスなら窓の外の風景をみれば、すぐに異変に気づくところですが、さすがに飛行機の窓からみる景色ではどこを飛んでるかを判断するのは確かに難しいと思います。

別の乗客に話によると、異変に気づいた客室乗務員が「デュッセルドルフへ行く人は手を挙げてください」と呼びかけると、全員手をあげたそうです。当たり前ですが・・・。 その後、客室乗務員からそのことを聞いた機長は、乗客に謝罪した上で、「どのようにして今回のミスが生じたのか分りません」、「またこれまで1度もこんなことは起きたことはありません」と述べたそうです。 これも当たり前!

飛行機は、通常、管制塔とやりとりをし、飛行位置などを確認しながらフライトを行うはずですが、管制塔も気づかなかったのか疑問が残ります。

この飛行機が、再度、デュッセルドルフに向かって飛行するまで、エディンバラ空港の機体の中で2時間半待機させられたそうです。 BAは80~100人を運べる同機に何人の乗客が乗っていたかは発表していませんが、WDLは乗客が危険な状態ではなかった発表しています。

BAは謝罪し、同飛行を計画したドイツの会社、WDLアビエーションによるミスだと述べています。 なぜドイツのWDLアビエーションから間違った飛行計画が送られたのか、両社で解明を急いでいます。


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