奈良監獄
日本最古の刑務所が2021年に高級ホテルとして生まれ変わります。

法務省は、元奈良監獄の10万平方メートルの土地建物の32年間の運営権を、ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ株式会社を代表とする企業グループ(SPC)に売却しました。

奈良監獄は1908年に建設。 第二次世界大戦以降、少年刑務所でしたが、2017年に地震時における安全性を心配され閉鎖されました。同刑務所はこの美しい赤レンガの建物内に700名を収容していました。

現在では重要文化財に指定。高級ホテルへと生まれ変わるための費用として150億円程度投じられる予定です。 今年1月にソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ株式会社はSPCの代表を降り、新たに運営権を公募したところ、日本国内で数々の高級リゾートを手掛ける星野リゾートがホテル運営をになうことになりました。

刑務所にある主な建物5棟の内、4棟に客室が建設される予定です。宿泊費用がいくらになるか星野リゾートはまだ明らかしていませんが、星野リゾートの他のホテルは通常1泊450ドルから720ドルしますので、同じ程度の料金設定になるのではないかと思われます。

ホテルに生まれ変わった刑務所は日本では初めてですが、世界ではいくつかあります。 トルコのフォーシーズンズ・スルタナメットは以前は刑務所でしたが、現在では5つ星ホテルになっています。
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フォーシーズンズ・スルタナメット(Four Seasons Hotel Istanbul at Sultanahmet)

ドイツのアルカトラズ・ホテルも以前は刑務所でしたが、現在では当時のベッドを使用した刑務所式の部屋に客が宿泊ができるようになっています。
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アルカトラズ・ホテル(ALCATRAZ Hotel am Japanischen Garten)

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