おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
台湾・高雄の旅行も二日目。夜中から朝方にかけて、大雨が降っており、雨音で目が冷めてしまいました。今日は、天気が心配です。

1  ホテル朝食チェックタイム(ロイヤル グループ ホテル )

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このホテル、朝食会場は地下にありますが、一旦、1階でエレベーターを降り、そこから階段で降りていかなければりません。

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なにか、空港のラウンジのような感じですが、ホットミールも期待していた以上にたくさんあります。

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ほうれん草に、ブロッコリー。生野菜などもあります。旅行の時は、野菜不足になりがちなので、こうしたメニューはありがたいです。

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ケンチン煮のようなメニュー。日本食に近いメニューが沢山ありました。

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ポテトやソーセージなどもありました。

2日目は少しメニューが変わり、焼きそばがチャーハンなどにかわっていました。

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フルーツもあります。

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コーヒー、4種類ジュース、ミルク、豆乳など一通りドリンクメニューも豊富です。

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肉まんやあんまん、粥などもあります。

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アイスクリームも5種類あります。

朝食は、7時開始と少し遅めですが、13時まで利用することができます。

また、飲み物やアイスクリーム、あんまんやケーキ、ドリンクなどは24時間無料で利用することができます。

こうしたサービスが付いていて、2泊の宿泊代合計が8,000円というのはとてもコスパがよいホテルだと思います。

2  龍佳饌小籠湯包

高雄駅から龍佳饌小籠湯包への行き方
高雄駅からMRTに乗り、生態園區駅までに行き、そこから歩くことにしました。

台湾鉄道の左営駅からのほうが歩く距離は1kmほど少なくて済みます。

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8時30分過ぎにホテルを出発しました。

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平日ですが、この時間、思ったほど高雄駅には人はいませんでした。

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高雄駅から10分程で生態園區駅に到着しました。

開催を出て、左手に行きます。

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エスカレーターで地上にあがります。

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エスカレーターを上った眼の前に図書館を発見。

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中に入ってみることにしました。

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中は、日本の図書館とかわらずです。

ただ、日本の図書館では、お目にかかったことがない、「紫外線除菌機」なるものがありました。

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日本の書籍コナーに行くと、本田宗一郎、大江健三郎、大前研一などの本とともに、松坂大輔や酒井法子の本などもありました。

松坂大輔は、2017年にソフトバンクを自由契約になったあと、一時、台湾リーグへの移籍を模索していたそうですが、台湾でも人気があるのでしょうか。

酒井法子は、90年代にトップアイドルとして、台湾でも絶大な人気を誇っており、根強いファンは今も健在。今年も3月に、台湾の台北、台中、高雄の3都市にあるホテルでディナーショーを開催したそうです。

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夜中の雨が嘘のように、晴れ上がってきました。
やはり旅行のときは、天気がよくないとテンションあがりません。

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20分ほど歩いたところで、やっと「蓮池潭風景區」が見えてきました。

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蓮池潭(れちたん)の脇を歩いていきます。

地元の人が犬と散歩をしていますが、こちらでは、ノーリードが当たり前のようです。日本では、公園や道路を歩くときはリードをほとんどの人はつけていますが、こちらでは事情が違うようです。

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また、野良犬がいるではないですか。 こちらの人はまったく平気なのか、バイクを乗っている人も微動だともしません。

道の反対側に行き、やり過ごすことにしました。

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「龍佳饌小籠湯包」にやっと到着しました。

蓮池潭(レンチタン)の入口から15分、生態園區(シェンタイユエンチュ)駅から35分ほどかかりました。

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これがお目当ての「小籠包」。高雄一、いや台湾一と呼び声高いこの「小籠包」。これが食べたかったんです。

8つ入りで、55TWD(約200円)です。これまた、安い。
噂に違わぬ、美味しさでした。

ちなみに、小籠包は、「soup dumpling(スープ団子)」といいます。

龍佳饌小籠湯包
所  在  地:高雄市左營區左營大路46號
営業時間:3:30 – 10:30(売り切れ次第営業終了)
 

3 蓮池潭風景区

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美味しい小籠包を食べたあと、「蓮池潭」にもどりました。

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まずは、龍虎塔を見学。

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こちらは、1974年(民国63年)に造られました。

日本では、元号が令和に変わり、「元号」が注目されていますが、台湾では、「民国紀元」というものが一般に使われています。中華民国が成立した1912年を紀元(元年)とする紀年法です。西暦との差は、1911年となります。

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中に入ることができます。

入り方も気をつけなければなりません。龍の口から入り、龍の塔を通って虎の塔に行き、虎の口から出なければなりません。くれぐれも逆に歩くことの無いよう。

なぜ、この順序で進まなければならないかというと、龍は高貴で善良な存在であり、虎は凶暴で悪を意味するとされ、善から入り悪から出ることで、悪を払っているという考え方があるからです。

4 泮咖啡 PAMMA COFFEE

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沖縄でみた、孔子廊がここにもありました。

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ちょうどそのそばに、「PAMMA」というカフェがあったので、ここで休憩することにしました。

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こちらのお店、クレジットカードにQRコード決済もできるようです。

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アルコールもおいているようです。

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水と返却はセルフ。

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蓮池潭を一望でき、とても景色がいいです。

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アイスカプチーノを頼みました。
ミルクのホイップかなりしっかりしており、独特です。

値段は、130TWD(470円)。台湾にしては少しお高めか?でもとても美味しかったです。

泮咖啡 PAMMA COFFEE
所  在  地: 813 台湾 Kaohsiung City, Zuoying District, Liantan Road, &孔營路口
営業時間: 9:00~22:00
電       話: +886 7 585 6868

 

5 新左營駅

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カフェで30分ほど休憩したあと、ホテルに一旦戻るため、「新左営駅」に向かうことにしました。

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途中、両側8車線もある道路を渡らなければならなかったのですが、横断歩道の先に信号が見当たりません。

2方向の交差点ならまだしも、ここは4方向の交差点なので、どのタイミングで渡ったらいいのかよくわかりません。交通量も多いし・・・。少しの間躊躇していましたが、車が来ていないのを見て猛ダッシュで横断ほどを渡りました。

時として、海外旅行でこうした理解しがたい道路や交通ルールに悩まされます。

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道を歩いていると、クロネコヤマトのトラックを見かけました。

台湾でも、クロネコヤマトは利用できます。コンビニの「セブンイレブン」か「OK-MART」という台湾資本のお店に荷物を持っていけば、台湾本島ならどこにでも送ることができます。もちろん日本にも送ることができます。

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駅が見えてきました。

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メインの入口ではないのか、あまり人はいません。

駅には大きな駐車場があるようです。

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エレベーターを見つけたので、上がることにしました。

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エレベーターを2階で降りると、いきなり多くの人達でごった返していました。

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時間は12時を回っていたので、どこかで食事をしようかと探していると、台湾鉄道のお弁当売り場を発見。台湾鉄道の弁当は台湾で有名なので、一度食べてみたいと思っていました。お弁当を買うことにしました。

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ひっきりなしにお客さんがやってきては、お弁当を購入していきます。

いくつも種類があるようで、どれにしようか少し迷いましたが、結局、ネーミングから「幸福八角弁当」を購入することにしました。値段は80TWD(約290円)。

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近くでは、お寿司を売っているお店もあり、こちらも人気なようで大勢の人が購入していました。

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こちらが「八角幸福弁当」です。

ホテルに持ち帰って食べました。「排骨(パイグー)」(骨付きの豚肉を衣であげたもの)と「滷蛋(ルーダン)」(煮玉子)などがご飯にのったシンプルなお弁当ですが、しっかりタレが染み込んだおかずとご飯との相性がよく、とても美味しかったです。