おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
夏休みを使って、今回、2泊5日でシンガポールとバンコクに行ってきました。
行きも帰りも機中泊という強行スケジュールでしたが、効率よく旅行することができました。

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今回は、スクートを利用して、シンガポールを経由して、タイ・バンコクに行きます。

飛行機の出発時間は、19時35分。
関空には、いつものように3時間前の16時40分頃到着しました。

スクートは、「Hカウンター」になります。
残念ながら、関空ではオンラインチェックインができません。

すでにチェックインの手続きが始まっており、10人以上が並んでいました。
手荷物は、10kgまでは持ち込めるので、今回は機内持ち込みにしました。

手際よく進んだので、チェックインに要した時間はわずか10分ほどでした。

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関空から、バンコクまでは直行便だと5時間30分ほどですが、今回は、シンガポールのJEWELを見るため、あえてシンガポール経由でいくことにしました。

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搭乗時間は、18時50分と出発の45分前と結構早めの時間になっておりました。
シートは、うれしい窓側の27Aです。主翼のあたりの席のはずです。

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シンガポールからバンコクへ向かうチケットも発券してくれました。

スクートだと、シンガポールの経由のタイ・バンコク行きのチケットのほうが、シンガポール行きのチケットよりも5,000円も安いという、いわゆる「Skiplagging(飛び降り)」したらお得なチケットとなっていました。

私の今回のメインは、あくまでバンコク。Skiplaggingはもちろんいたしませんでした。

Skiplagging(飛び降り)については、こちらの記事を


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チェックイン後は、プライオリティパスが利用できる「ぼてぢゅう」で夕食を済ませた後、出国手続きを行いました。

関空の手荷物検査はいままで、南北両サイドのゲートから入っていたのですが、今回、偶然、真ん中のゲートがあることを発見。ここから入ると人があまりいないので、早く済ませることができました。

出国審査も無事済ませ、前回付け忘れた、KIXカードのポイントもしっかりゲットしてから、ウイングシャトルに乗り、38番ゲートに向かいました。

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搭乗時間の10分に行きましたが、こんな状態でした。
まだ少し早いようです。

近くにあるカードラウンジ「金剛」でゲートオープンまで時間をつぶすことにしました。

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定刻より5分遅れで、搭乗が始まりました。

約7割ほどの搭乗率でした。ちなみにわたしの隣2席は不在。3席ゲットすることができました。
ラッキー。

しかし、後ろは、お母さんと小さな子供二人が座っており、お子さんたちが結構はしゃいでおりましたので、この点はアンラッキー。

でも離陸から2時間ほどしたら眠ってくれたので、思いのほか静かに過ごすことができました。


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機材は、前回乗った時と同じ、大好きなB787でした。
座席の配列は、3-3-3。

スクートやB787については、こちらの記事を



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スクートはLCCではありますが、中長距離航路を運航することもあり、座席ピッチが79cmとレガシー並みの広さです。身長180cmの私も比較的ゆったり座れます。

テーブルも標準のエコノミー席のサイズだが、14インチのパソコンを載せるとやはり狭い。
この機材、電源コンセントがついているのを発見。CAに聞くと、有料とのこと。なので、結局使わず。

ところで、前回乗った時と違って、今回は男性CAが多かった。少なくとも3人は乗っていた。

1年ぶりチャンギ国際空港に到着

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0時57分、定刻より少し早く到着しました。
到着ターミナルは、第2ターミナルとなります。
乗り継ぎ時間もたっぷりあるので、一番最後におりました。

チャンギ国際空港は、全面ジュータンを張り巡らし、ゴージャスなイメージを醸し出していますが、スーツケースを持つ身としては、車輪がじゅうたんに沈んで、動かしづらい。
腕がパンパンになりました。

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LCCは沖止めになることが多いですが、さすが、チャンギ国際空港。ボーディングブリッジを使わせてくれました。

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JEWELは第1ターミナルからが近いようです。
この案内図でみると、ターミナルの外にあるので、一旦入国しないといけないようです。

この旅行、実は出発日当日朝急遽決めたので、まったくリサーチができておりませんでした。

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スカイトレインで第1ターミナルに向かおうとしたのですが、メンテンナンスのため、22:00~5:00まで利用不可とのこと。時間はすでに午前1時を回っておりました。

トラベレーター(ムービングウォークのこと)を使って、第1ターミナルを目指します。

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第1ターミナルまで1km近く歩きました。結構疲れました。

最初、JEWELは、第1ターミナルの中にあるものだと勝手に思い込んいたため、第1ターミナルを右往左往してしまいました。

売店の店員にJEWELを聞いても知らない人がいたりと、空港内でもあまり知られていないようでした。

通りかかった女性の警備員たちに聞いて、一旦入国しないといけないと言われたので、第1ターミナルの入国審査場を通過して、入国することにしました。

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手荷物受け渡し所を通過して、外にでるとすぐに、ファストチェックインのエリアがあります。

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ここは、主要航空会社限定で、原則出発の24時間前からアーリーチェックイン(Early Check-in)が出来きます。チャンギ国際空港ならではのとても便利な施設です。

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自分でタグをスーツケースに張り付けて預ける「自動手荷物預かり機」があります。
使ってみたいけど、今回は持ち込みなので使えません。

これがJEWEL

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ショーは、毎日夜7時半から12時半まで1時間おきに計6回行われます。見学は無料です。
残念ながら今回はみることができません。

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JEWELの人工滝が見えてきました。

この滝は建物の中心にあり、高さは40mもあります。
室内のものとしては、世界1の大きさなんだそうです。

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滝の周りは緑にあふれる渓谷をイメージした森林になっています。夜間はライトアップされとても神秘的な雰囲気を醸し出しています。

すでに夜中の1時半を過ぎていましたが、見学者は結構いてました。
1階から4階までウォーキングトレイルが続いています。大きな針葉樹、椰子、いろいろな花々に囲まれながらウォーキング!心も体もリフレッシュできます。

ちなみにこの時間は、メンテナンス作業を行っていましたが、
このエリアをあるくことはできます。

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地下部分は滝の水がチューブの中を流れます。こちらも迫力があります。

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京都嵐山をイメージしたかのような竹林をあります。

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3階から撮影した写真です。
ちょうど正面に見えるのが、スカイトレインの高架橋です。スカイトレインから人工滝を眺めるのもよいかと思います。

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4階にはキャビンと呼ばれる、130室の客室を備えた「ヨーテルエアー」も開業しています。部屋は日単位だけでなく、時間単位(最低4時間〜)で予約するできます。

この時間、フロアの周辺は灯りが落とされていましたが、もちろんこの時間でもチェックインできます。朝早い便や、深夜便、乗り継ぎ時間が長いときなど便利だと思います。

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レストランや商業施設のフロアも見て回りました。
この時間営業しているお店は1件もありますが、灯りがついており見て回ることができます。

あちらこちらに面白いオブジェやデコレーションがあり、見ているだけも楽しいです。
昼間だとこうしたものをじっくり見て写真にとることは難しいと思いますが、さすがこの時間だと
ほとんど人はいないので、写真もいっぱい撮りました。

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モロゾフを発見。

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JEWELには、280店を超える飲食店や小売店が入っています。
世界の高級ブランドから、地元シンガポールの有名店など。

レストランも、世界中から名店を呼び寄せいています。台湾の「鼎泰豐」もありました。

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トイレもとてもきれいでした。日本のTOTO製でした。
授乳室もきれいで、機能的につくられていました。

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トイレの清掃員さんの仕事もぶりもタッチパネルで評価するようです。
シンガポールらしい。

第2ターミナルに戻って、ラウンジで

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一通りみたので、第2ターミナルに戻ることにしました。
外からもJEWELは第2ターミナルとつながっており、ムービングウォークが設置されています。

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5分ほど歩くと第2ターミナルに到着。

第1ターミナルには、JEWELへの方角を示し表示が見られなかったのですが、第2ターミナルにはありました。

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ここから、再度出国手続きをしました。
この時間ほとんど人はいませんの、あっという間に出国手続きを済ませることができました。

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チャンギ国際空港は、出国の外国人でも特別な手続きなしに自動化ゲートを使うことができるので、とてもスピーディです。

この後、ラウンジでシャワーを浴び、食事をして、出発まで時間をつぶしました。

チャンギ国際空港のラウンジに関する記事はこちら