こんばんは。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
コタキナバル2日目。この日は、前日の移動の疲れもあり、少し遅めに起き、ホテルで朝食をとった後、市内中心部を散策することにしました。

今回は、市内ショッピングセンター、展望台、夜景スポット巡りをしました。

行程2日目
*赤い丸印が今回訪れたところ


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この日は、朝から曇り空。お天気が気になります。

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まずは、昨夜、ホテルのフロントで教えてもらったショッピングセンター「スリア・サバ」に向かいます。

途中、ストリートー・アート・スポットに偶然とおりかかりました。

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ここには広場があり、地元の若者たちがYoutubeの撮影をしていました。

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その広場の向かいに、「スリア・サバ」があります。
ホテルから歩いて、丁度10分で到着しました。
なかなか大きなショッピングセンターです。

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朝方雨がふったのか道が濡れていました。

LOVEのモニュメントの前で、多くの人が記念撮影をしていました。

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正面玄関です。

この日は12月27日でしたが、ここでもクリスマスのデコレーションは継続しています。日本では、クリスマスが終わるとすぐに新年正月仕様に変わりますが、マレーシアをはじめ多くの東南アジアでは、年末まで続きます。

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1階は吹き抜けになっていて、広々としています。豪華なイスが置いてあったりして、座ることもできます。

奥には、雪山のセットが組まれており、多くの人が記念撮影をしていました。
常夏のコタキナバルに住む人にとっては、雪や雪山は珍しく、あこがれのような意識があるのかもしれません。

こちらのショッピングセンターのトイレは、無料で使えます。ただし、トイレットペーパーは、外の手洗いをするところに備え付けてあるのでご注意ください。(用をたすところにはトイレットはありません)

マレーシアでは、ホテルや外国人が多いショッピングセンターでは、トイレは無料ですが、駅や現地の人がよく行くショッピングセンターなどでは有料(30セントぐらい)のところが多いので、小銭を常にポケットに入れておきましょう。

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すしざんまいやすし亭などの日本食のレストランが入っていますが、コタキナバルは韓国人観光客が非常に多いことから韓国のレストランも多数あります。

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4階にはフード・コートがあり、ここからの眺めはとてもきれいです。

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デッキがあり、外に出ることもできます。晴れ間が見えてきました。

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地下1階には、ダイソーが入っています。

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日本のお店にも負けないぐらい、品ぞろいも豊富です。

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ただし、値段は5.9リンギット(約160円)と日本より高めです。

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1階の奥には、マクドナルドがあったので、入ってみることにしました。

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自動注文機で、注文ができます。クレジットカードは、ビザやマスターカードなどが使えます。

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ご当地メニューとして、「ナシレマ」のセットメニューがあったので、注文しました。
値段は、6.5リンギット(約180)でした。

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上に目玉焼きが乗っており、中には、ぱさぱさ御飯、小魚を日干しにしたもの、ピーナッツ。
それに辛い、辛いサンバルソースが入っていました。

サンバルが中のほうに入っているので、辛さの調整がしずらかったです。
辛いのが少々苦手なので、いまいちでした。

それほど景色はよくない「シグナルヒル(Signal Hills)展望台」

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次に、「シグナルヒル展望台」に向かうことにしました。

前の建物は、サバ州観光局です。観光パンフレットが入手出来たり、現地ツアー紹介や手配などもしてくれますので、お困りな方はここで相談してみるのがいいと思います。

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観光局の建物を南へワンブロック行ったところを東にいくと、駐車場があります。この先に、展望台へ上がっていける小道の入口があります。

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入口からの距離は、250mとありますが、気温も高く、登っていくので、結構疲れます。

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かなりくねくねした道を歩いていきます。
人通りも少ないので、女性一人で歩くのはあまりおすすめできません。

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ところどころ、橋や階段の木が損傷しているところがあります。
夜は暗いので、この道を通るのはやめておいたほうがよいと思います。

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この先に見えるのが、シグナルヒル展望台です。

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ビルの合間から少し海が見えるだけでした。海や街並みがきれいに見えるには、高さが足りません。
もっと海が見えるものだと思っていたので、がっかりしました。

ここから州立博物館に行こうと思い、Grabアプリで車を呼んだのですが、一向に車がつかまりません。
どうもここまであがってくるのが、面倒なようでパスされてしまいます。

結局、州立博物館に行くのはやめ、ホテルまで自力で戻ることにしました。

現地の人で賑わうショッピングセンター「センター・ポイント(Center Point)」

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ホテルに戻る途中。時計台を発見。

これは、「アトキンソン時計台(Atkinson Clock Tower)」と呼ばれるもので、1905年に建てられたコタキナバルで最も古い建造物です。

「1905年って最近じゃないの?それ以前に建てられて建物ないの?」と思うかもしれませんが、第2次世界大戦の時、日本が街を爆撃をし、残ったのがこの時計台と観光局の建物だけでした。

時計台を見ていると、とても申し訳ない気持ちになりました。

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一旦ホテルに戻ってから2時間ほど休憩してから、センター・ポイントに向かうことにしました。

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ここがセンター・ポイントです。

現地の人たちがよく通う老舗のショッピングセンターです。衣料、電化製品、生活必需品からスーパーマーケット、映画館まであります。

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散髪屋さんやマッサージの店舗も入っています。

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「日本ブランド」で商売をするマレーシアの雑貨店「ユビソオ」がありました。

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「ムシムシ」というファッション雑貨のお店もありました。
マレーシアでは、こうした日本語表記を使ったお店や商品が目にすることが多いです。

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5階は吹き抜けになっており、ここでイベントを行ったりするようです。

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マレーシアでは、マクドナルドのこうした小型の店舗をよく見かけます。

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ソフトクリームがよく売れていました。
McDIPのチョコレートを頼みました。値段は、2.6リンギット(約70円)。

このソフトクリーム、甘くておいしかったのですが、すぐに溶けて出し、手がべとべとになってしまいました。

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吹き抜けの上の階には、映画館がありました。

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入場料ですが、通常大人9リンギット(約240円)です。さらに毎日のように、毎週、レディースデイやジエントルマンディなどがあり、その日はさらに安く7リンギット(約190円)で見ることができます。

映画好きの方ぜひどうぞ。ただし、字幕は英語、マレー語、中国語です。

ところで、急にトイレに行きたくなりました。トイレを捜して、行ってみると、このショッピングセンターで30セント必要です。

この時、不覚にも小銭をもっておらず、断念し、近くのホテルで済ますことにしました。

トイレ行きたさに発見した、きれいな夜景が見えるおすすめスポット

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センターポイントのすぐそばに、「ル・メルディアンホテル」があったので、そちらに行きました。

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用を済ませて、スッキリしたあと、ふとホテル内の掲示を見ると、ルーフトップバーをあることを発見。行ってみることにしました。

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ちょうど日没近くだったので、夕焼けがとてもきれいでした。

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ペプシを注文。料金は13リンギット(約350円)。たったこれだけで、コタキナバルの夜景を満喫をすることができました。

コタキナバルの夕日や夜景を楽しみたいのなら、シグナルヒル展望台ではなく、ここをおすすめします。

ここのホテルマリオット系列です。SPGカードをお持ちの方はぜひ宿泊を検討してみてはいかがでしょうか。