こんばんは。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
コタキナバル4日目。この日は、キナバル山にいくため、朝6時に起きました。キナバル行きのバスが7時に出発するとのことだったので、6時半から始まる朝食を手早く済ませ、ホテルの前のバス乗り場に行きました。

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バスと言っても、このようなバンタイプのもので、一般にミニバスと呼ばれているものです。
7時出発と聞いていたのですが、全然出発しません。

聞いてみると、満席にならないと出発しないとのこと。結局1時間半待ちましたが、満席にならず、
断念しました。

今年タイに旅行した際、バンコクからアユタヤまで「ロットゥー」と呼ばれるミニバスを利用しましたが、その際は、すぐに満員になり出発しましたが、あまり需要がないのか・・・。

20リンギット(約540円)という安さに釣られて、ツアーではなくこちらを選択しましたが、大失敗。

キナバル山公園からのバスの出発時間もはっきりしていないようです。キナバル山へのミニバス利用はオススメできません。

ロットゥーを乗った時の記事はこちら


結局、ホテルに戻り、ネットで現地ツアーを見つけ、翌日行くことにしました。
この日は、代わりに、サピ島に行くことにし、ホテルを11時ごろ出発しました。

サピ島地図
*赤い丸印が今回訪れたところ




船乗り場「ジョセルトン・ポイント(Jesselton Point)」

P_20191229_112030_vHDR_Auto_HP - コピーホテルのフロントで聞いたところ、サピ島に行く船に乗るには、「ジョセルトン・ポイント(Jesselton Point)」というところに行かなければなりません。

場所は、ショッピングセンター「スリア・サバ」からさらに北に5分ほど歩いたところにあります。

ショッピングセンター「スリア・サバ」に関する記事はこちら



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前に見えるゲートをくぐると「ジョセルトン・ポイント」です。

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建物の中に入るとたくさんのカウンターが並んでいます。

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11時半頃でしたが、この時間にピサ島に行くのは、8番カウンターの旅行会社の船でした。

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乗船料と施設利用料と併せて、30リンギット(約800円)ほどです。
シュノーケルと水中メガネをすすめられたので、借りることにしました。
料金は10リンギット(約270円)

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チケットを持って、桟橋にいくと机にお兄さんたちが座っていて、ここでチケットを見せると、ライフジャケット、ゴーグルとシュノーケルをくれました。

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カウンターのお兄さんに「船の準備ができるまで、椅子に座って待っている」ように言われました。

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トイレを済ませ、椅子のところに戻ってくると、乗船が始まっていました。
すぐに追っかけて、最後に船に乗り込みました。
船は定員20人ほどの小さなボートです。

出発すると結構なスピードを出して、サピ島に向かいました。


この界隈では一番きれいなビーチがある「サピ島」

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サピ島につくと、カウンターがあり、ここでチケットを見せて、入島税20リンギット(約540円)を支払います。

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荷物を預けたい人は、向かいの建物に木でできたロッカー(鍵付き)があるので、ここで荷物を預けることができます。料金は10リンギット(約270円)。
早めに行かないと、いっぱいかも。

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この日はとてもいい天気で、海がとてもきれいに見えました。
カウンターでおすすめの場所を聞くと、砂浜の西側がいいよと教えてくれたので、行ってみました。

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人もあまりおらず、木陰もあり、いい場所です。

海の反対側が少し丘になっています。
みんなが騒いでいたので、よく見ると「コモドドラゴン」という2mほどのオオトカゲを見ることができました。

このあたりサルもみることができます。ただ、旅行者のお菓子などを狙っていますので、注意が必要です。

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無料で使えるシャワーやトイレもあります。
食事をしたり、シュノーケリングなどの道具を貸してくれるところもあります。

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16時の便に乗って戻ることにしました。この時間帯になると、波が出てくるので、ボートはかなり揺れます。できれば、15時前には引き返すほうがおすすめです。

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ジョセルトン・ポイントに戻ってきたら、東南アジアでよく見かえるオレンジ生絞りの自販機を発見。買ってみることにしました。

9リンギット(約240円)とマレーシア価格としては少々高いのですが、飲んでみるととてもおいしかったです。


マレー料理の人気店「スリ・メラカ(Restoran Sri Melaka)」

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マレー料理は、ナシレマとラクサぐらいしか食べたことがなかったので、それ以外の料理も食べたくなり、グーグルで検索して見つけたのがこちらのお店。P_20191227_211309_vHDR_Auto
マスターカード、ビザ、JCBが使えます。アメックスは使えません。

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普通サイズと一人用の小サイズとがあります。

マトンの黒コショウ炒め(小)15リンギット(約400円)
エビのサンバルソース炒め(小)12リンギット(約320円)
シーフードスープ 7リンギット(約190円)

を注文しました。サービス料(6%)を取られた大体1,000円ほどです。

マトンは臭みがまったくなくおいしかったです。
地元の人たちもたくさん来ているお店です。