こんばんわ~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
旅行にはネット回線は不可欠です。
ただ、国によって利用料金にかなりの差があります。
現地で購入する方が割安のケースが多いのですが、自分がほしいものが空港内で見つからなかったりします。
今年、シンガポールに行ったとき、SingtelのSIMを販売しているセブンイレブンを空港内で見つけることができず、購入しないままホテルに向かったため、その後、偉い目に遭ってしました。
だからもし、出発前に海外通信会社のSIMを購入できたら、空港についたその時からグーグルやスカイプなどが利用できるので、そうしたものがないかアマゾンで調べたら、あるではないですか。
今回、上海で使うために、国内で購入できた中国で使えるSIMカードを紹介します。
中国には「金盾」「GFW」などと呼ばれるインターネット規制があるため、LINE, Twitter, FacebookなどのSNSや、Gmail, Googleドキュメント, Googleマップなどが使えません。
しかし、このSIMは、中国のネット規制を回避することができます。つまり、LINE, Twitter, FacebookなどのSNSや、Gmail, Googleドキュメント, Googleマップがすべて使えます。
どういう仕組みかというと、行政特別区の香港は現在中国のネット規制の対象外です。その香港経由の通信網を使ってネット接続できるのがこのSIMカードです。
中国聯通(チャイナ・ユニコム)のFDD-LTE Band1という世界標準の周波数(バンド)を使用するため、ほとんどのスマートフォン、タブレット、モバイルルーターで使うことができます。
また、チャージをしたり定額プランに登録したり、という手順が必要なく、現在入手可能な香港SIMの中で一番簡単に使えるのが特長です。
2 購入はアマゾンで、設定は簡単
アマゾンでは、2017年末に「8日間無制限」というバージョンが発売されました。
現在、「7日間無制限」も販売されていますが、同じ値段なので、「8日間無制限」を購入しました。
値段は、1,160円でした。
SIMカードのジャケットには、HK$150と記載があります。
これが正規の価格だとすると日本円で2,120円です。
半額近く安いことになります。
値段は、1,160円でした。
SIMカードのジャケットには、HK$150と記載があります。
これが正規の価格だとすると日本円で2,120円です。
半額近く安いことになります。
袋を開けると中身はシンプルです。接続方法が開かれた台紙と、SIMカード、チャージの方法が書かれた説明書がはいっています。
設定方法は極めて簡単です。
まず台紙からSIMカードをはがします。SIMカードのサイズは、台紙が3in1になっており自分のスマホに合わせた大きさで取り外します。
それをスマホに差し込み、後は、説明書に従い、簡単な設定をするだけです。