こんばんわ~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。

午後から、今回のツアーのメインの「沖縄美ら海水族館」や、一番楽しみにしていたオキちゃん劇場などを見て回りました。

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いよいよ美ら海水族館の中に入ります。

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団体用のチケットです。

2頭のジンベエザメが描かれています。

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最初のエリアでは、サンゴ礁に囲まれた浅い海(礁池:しょうち)に住む、ヒトデやナマコなど手で触ることができます。

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水槽の向かえには、手を洗うところもちゃんとあります。

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各エリアには、海の生物に関する資料(「美ら海観察ガイド」と言います。)がおいてあり、自由に持ち帰ることができます。

僕も「6 サメ博士の部屋」と、ジンベエザメやマンタなどが載っている「7 黒潮の海」をいただきました。

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カラフルな魚たちがいる水槽があちらこちらにあります。

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ホシマダラハゼです。

日本の河川に生息する最大のハゼだそうです。

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「黒潮の海」と呼ばれている大水槽です。

皆さん、写真を撮りまくっています。

この大水槽の大きさは、7,500㎥です。

この大きさは世界第3位を誇ります。

ちなみに、1位は 23,500㎥  ジョージア水族館 (アメリカ合衆国)、2位は 10,000㎥  ドバイアクエリアム (アラブ首長国連邦)です。

2位、3位の水槽のアクリルパネルを製造したのは、日プラ(香川県木田郡三木町)という日本のメーカーです。

この会社、水族館用の大型アクリルパネルの加工技術(重合接着)”において日プラは独自技術を持ち、その世界シェアは70%だとそうです。

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ジンベエザメはでかい、迫力満点。

ジンベイザメは最大全長12m以上に達する魚類の最大種です。

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オオメジロザメです。

人にとっては最も危険なサメです。

雑食性の大きなサメなのでほかの魚への捕食行動が激しく、やはり飼育する際は苦労が多いようです。

しかし、ここ美ら海水族館は世界一のオオメジロザメ飼育日数を誇り、その記録はいまも続いています。

1978年が飼育開始ですからとてつもない年数です。

しかも出産にも成功しており、2008年に孫にあたるサメを出産したときは大きなニュースになりました。これも世界ではほかに例がない史上初の快挙です。

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こちらは、海の中の特等席「アクアルーム」です。

ジンベエザメやマンタを一番楽しめる場所です。

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下から見上げるジンベエザメは迫力満点

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一旦外に出たいときは、出口でスタンプを手に押してもらいます。

美ら海水族館
所在地:沖縄県本部町石川424(海洋博公園内) 
営業時間:通常期 (10月~2月)8時30分~18時30分(入館締切17時30分) 
     夏期(3月~9月)8時30分~20時(入館締切19時) 
休館日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日) 
    ※海洋博公園の全ゲートが閉まり、公園内への入園ができない ※台風時などは、臨時休園
     となる場合あり 
入館料金: 
 通常料金(8時30分~16時) 
  大人1850円/高校生1230円/小・中学生610円/6歳未満 無料 
 4時からチケット(16時~入館締切) 
  大人1290円/高校生860円/小・中学生430円/6歳未満 無料 
 

2  オキちゃん劇場

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12時を過ぎたところで、美ら海水族館を後にしました。

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今回の旅行で一番行きたかった「オキちゃん劇場」に急ぎます。

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45分前です。

まだまだガラガラです。

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オキちゃんたちもプールの中でくつろいでいます。

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35分前です。

このあたりから急に人が増え始めました。

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すると、イルカたちも、観客の様子が気になるのか、前のところに上がってきて、愛想をふりまくようになります。

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10分前には満席になりました。

立見の人もたくさんいました。


オキちゃん劇場では、ミナミバンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカたちのダイナミックなハイジャンプ、ユーモラスなダンスやコーラスなどを存分に楽しめます。

このショーは無料で見ることが出来ます。

内容も時期によって、いろんなバージョンがあるようです。

中国人や韓国人がたくさん見ていましたが、彼らも大喜びしていました。

15分ほどのショーを見た後は、すぐにバスに戻りました。

オキちゃん劇場からバスの駐車場までには、帰りは階段を上がっていかなければならず、かなりの距離があります。

到着するのに、10分ほどかかってしまいました。

バスは、13時30分に出発しました。

海洋博公園・オキちゃん劇場
所  在  地:沖縄県国頭郡本部町石川424 海洋博公園内
営業時間:イルカショー(20分間)
      開始時間 11:00 / 13:00 / 14:30 / 16:00 /※18:00(夏期(3月~9月)のみ開催しています)
     ダイバーショー(15分間)
      開始時間 11:50 / 13:50 / 15:30 / ※17:30(夏期(3月~9月)のみ開催しています)
定  休  日:12月の第1水曜日とその翌日
料  金:無料
 

3 万座毛

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途中、御菓子御殿というところによった後、万座毛に到着したのは、ちょうど15時でした。

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海岸に向かって少し歩きます。

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ここが有名な「万座毛」です。

名前の由来は、「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことだそうです。

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20分もあれば、十分にみることができます。

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船のような白い建物は、「InterContinental - ANA Manza Beach Resort」です。

 万座毛
所  在  地:沖縄県国頭郡恩納村字恩納
駐  車  場:あり(無料)
入場料金:無料
 

4 琉球村

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次に訪れたのは、琉球村です。

こちらには、15時45分到着しました。

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一日中アトラクションが行われているようです。

16時からの「道ジュネー」に参加することにしました。

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いろんな建物があります。

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登録有形文化財に指定されています。

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入り口付近です。

シーサーが鎮座しています。

シーサーは、沖縄県などでみられる伝説の獣像です。

建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災厄をもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持ちます。

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こちらのシーサーも迫力あります。

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琉球織物の体験もできます。

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「道ジュネー」が始まりました。

「道ジュネー」とは、先祖を供養するため旧盆に集落の通りを練り歩く行事です。

先祖の霊を旧盆初日の13日にお迎え(ウンケー)し、最後の15日にエイサーで青年男女が太鼓を打ち、唄や掛け声、指笛を拭きながら舞い、お送り(ウークイ)します。

ここでは、琉球の王様と王女が道ジュネーを行ったという設定です。

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いろんな踊りや歌が披露されます。

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最後は、みんなで「カチャーシー」を踊ります。

「カチャーシー」とは、掻き混ぜるという意味で、沖縄の手踊りのことです。

祭りや結婚式など祝い事の最後に、参加者全員でカチャーシーを踊り、皆で喜びを分かち合います。

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ショーの終了後は、出演者と記念撮影ができます。

琉球村は、思っていた以上に楽しめました。

沖縄の歌や踊りなどの文化に直接触れることができます。

正直もっと見学時間があればよかったと思います。

琉球村
所  在  地:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
営業時間:8:30−17:30 9:00−18:00(7月−9月)
入  場  料:大人1,200円 小人600円

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この後、バスは那覇市内に戻りました。

ぼくは、おもろまちで下車して、モノレールで国際通りに向かうことにしました。