おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
香港に無事着くことができました。乗客は定員の8割ぐらいでしょうか。思っていた以上に日本人が乗っていました。大学が春休みに入ったためか、学生らしき人が結構いました。
入国手続を済ませた後、ATMで香港ドルをキャッシング等した後、6時頃までラウンジで過ごしました。その後、澳門にバスで向かいます。

このコンコースは、入国検査場から最も離れています。なので、通常は、地下の鉄道で移動することになります。


おそらく、深夜に車両等の点検をやらなければならないためだと思われます。

どうしてこんな設計をしたのか。日本だとクレームがでると思いますが。


機械の操作や金利・手数料などに違いがあるのか、後ほど検証したいと思います。
次に、第2ターミナルの6階には「航空探知館(Aviation Discovery Centre)」という博物館があります。航空機を中心とした歴史が、模型などの展示物で紹介されています。これらの展示エリアは無料で楽しむことができます。ここを見学しようと思ったのですが、うっかり忘れてしまい、プレミアムラウンジに行ってしまいました。



とりあえず、シャワーを浴びてさっぱりしました。

それから食事をしました。


すごく大きな建物です。

ここからの写真撮影は、ご法度です。当初は甘かったようですが、今はしっかり注意されます。




雨は上がったのですが、雨露がガラスについているため、前がよく見えません。
機内でSIMの交換を済ませたので、スマホはネットに繋がりました。全く問題はありません。
入国手続を済ませた後、ATMで香港ドルをキャッシング等した後、6時頃までラウンジで過ごしました。その後、澳門にバスで向かいます。
1 香港国際空港

2時47分(現地時間)に212番搭乗口に到着しました。
この200番台の搭乗口は、2015年に開業した「ミッドフィールド・コンコース」に設置されています。
この200番台の搭乗口は、2015年に開業した「ミッドフィールド・コンコース」に設置されています。
このコンコースは、入国検査場から最も離れています。なので、通常は、地下の鉄道で移動することになります。

エアバスA330なので、300人近い人が乗っていたと思われます。
今日は、上海のときとは違い、ボーディングブリッジからの入国です。

と思いきや、深夜は鉄道が動いていないようで、またバスでの移動となりました。
おそらく、深夜に車両等の点検をやらなければならないためだと思われます。

入国審査場に向かいます。


3時19分に入国審査を無事終え、手荷物に受取エリアに来ました。


こちらのコンベアは荷物を一旦上まで持ち上げてから滑り落とす構造になっています。
荷物が下に落ちるたびに、壁にぶち当たってすごい音がします。スーツケースが壊れるのではないかと心配になります。
荷物が下に落ちるたびに、壁にぶち当たってすごい音がします。スーツケースが壊れるのではないかと心配になります。
どうしてこんな設計をしたのか。日本だとクレームがでると思いますが。

1998年7月6日にオープンした香港の玄関口「香港国際空港」。大規模ながらも非常に機能的な設計により、誰にでも利用しやすい国際空港です。
20年を迎えるにあたって、第三滑走路の建設など大規模な改修工事が行われています。
したがって、施設内のお店やATMなどの位置が少し前と大きく変わっている可能性があるので、ネット情報で場所を探す場合は、注意しないといけません。
まずは、香港ドルを入手するため、ATMを探さなければなりません。事前情報では、5階到着ロビーの中央トイレ付近に、HSBCとシティバンクのものがあるはずです。

まずはキャッシングのため、HSBCのATMにやってきました。
200HK$を引き出しました。

200HK$を引き出しました。
次に、シティバンクのATMを探しましたが、見当たりません。
それぞれから同額を引き出して、違いがあるか検証しよう思ったのですが、・・・。

仕方がないので、次に、オクトバスカードにチャージをすることにしました。第ターミナルの1階にあるセブンイレブンでとりあえず150HK$(約2,115円)をチャージすることにしました。

仕方がないので、次に、オクトバスカードにチャージをすることにしました。第ターミナルの1階にあるセブンイレブンでとりあえず150HK$(約2,115円)をチャージすることにしました。

少し先に行ったところに、中国銀行のATMを見つけましたので、こちらで引き下ろすことにしました。
機械の操作や金利・手数料などに違いがあるのか、後ほど検証したいと思います。
次に、第2ターミナルの6階には「航空探知館(Aviation Discovery Centre)」という博物館があります。航空機を中心とした歴史が、模型などの展示物で紹介されています。これらの展示エリアは無料で楽しむことができます。ここを見学しようと思ったのですが、うっかり忘れてしまい、プレミアムラウンジに行ってしまいました。
2 プラザプレミアムラウンジ(第二ターミナル)

プラザプレミアムラウンジにやってきました。香港国際空港には、プラザプレミアムラウンジが3つありますが、そのうちの第2ターミナルにあるここのラウンジは、到着時でも利用できます。

4時前です。香港口港には6時前に行く予定ですので、まだ時間がかなりありますので、このラウンジで休憩をとりたいと思います。

とりあえず、シャワーを浴びてさっぱりしました。

それから食事をしました。
3 香港口岸(HZMB Hong Kong Port)

6時を過ぎたので、バス乗り場に向かいました。


ラウンジからは、少し離れています。


途中、バスターミナルの表示がありました。
たくさんの路線があることわかります。
香港口港行きは、右端にあるB4です。

B4の表示がありました。少し先のようです。
たくさんの路線があることわかります。
香港口港行きは、右端にあるB4です。

B4の表示がありました。少し先のようです。

30mほど歩くと停留所の表示がありました。
ラウンジからここまで8分ほどかかりました。

ラウンジからここまで8分ほどかかりました。

10分ほど待ってやっとバスがやってきました。


6時20分バスは出発しました。
乗車したのは、二人だけでした。

乗車したのは、二人だけでした。

雨がパラパラ降っています。
これでは、大橋からの景色は期待できません。

これでは、大橋からの景色は期待できません。

6時32分に香港口港に到着しました。


すごく大きな建物です。

建物入ると、インフォメーションカウンターがあり、その先がイミグレーションでした。左側はE道(自動化ゲート)、右側はカウンターになります。
イミグレーションですが、ほとんど人はいません。
ここからの写真撮影は、ご法度です。当初は甘かったようですが、今はしっかり注意されます。

イミグレを抜けたところです。
この先で、乗車券を購入します。
自動販売機で自分で購入したかったのですが、手前におせっかいな係のおばさんがいて、みんなやってしまいました。

この先で、乗車券を購入します。
自動販売機で自分で購入したかったのですが、手前におせっかいな係のおばさんがいて、みんなやってしまいました。

この切符販売機で買えるのは一般の大人用のチケットだけで、子供用(12歳未満もしくは身長1.2m以下のこども)や障碍者、65歳以上の年配者用のチケットは半額(33HK$)で、カウンターのみでの販売になります。3歳以下もしくは席が必要でない子供はチケットは必要ありません。
ほとんど人がいなかったので、10分もかからず、イミグレから乗車券の購入まで済ませることができました。
乗車料金は、65HK$です。ただし、24時から5時59分までは、70HK$と少し料金が上がります。

ほとんど人がいなかったので、10分もかからず、イミグレから乗車券の購入まで済ませることができました。
乗車料金は、65HK$です。ただし、24時から5時59分までは、70HK$と少し料金が上がります。

左手のレーンは珠海行きです。


お客さんは1人だけ待っていました。

バスに持ち込める手荷物のサイズが決まっているようです。
乗客が少ないので、特に検査はしていませんでした。

乗客が少ないので、特に検査はしていませんでした。

この機械で、乗客のチケットのバーコードを読み込んでいます。
下にこまがついており、なぜか移動して、乗車券をチェックしていきます。

15分ほど待っているとバスがやってきました。2階建てのバスです。だいたい半分が2階建てのバスのようです。こちらの方は見晴らしもよくおすすめです。2階の一番前の席が空いていて、そこに座りました。
下にこまがついており、なぜか移動して、乗車券をチェックしていきます。

15分ほど待っているとバスがやってきました。2階建てのバスです。だいたい半分が2階建てのバスのようです。こちらの方は見晴らしもよくおすすめです。2階の一番前の席が空いていて、そこに座りました。
4 港珠澳大橋

先頭は景色を見るには最高です。
7時を回ったところです。

乗客は5人ほどでしたが、すぐにバスが出発しました。
雨は上がったのですが、雨露がガラスについているため、前がよく見えません。
できることなら、自分で拭きたかったです。

おーと!右側通行です。
香港は英国領でしたので、現在も左側通行です。一方、澳門も左側通行です。なのに、香港と澳門をつなぐ港珠澳大橋は、中国本土と同じの右側通行です。どういう経緯でこんなことになったのでしょうか???
これでは、一般ドライバーは怖くて運転できないと思うのですが・・・。
そういうこともあって、一般車両の通行を規制しているのかもしれません。

香港は英国領でしたので、現在も左側通行です。一方、澳門も左側通行です。なのに、香港と澳門をつなぐ港珠澳大橋は、中国本土と同じの右側通行です。どういう経緯でこんなことになったのでしょうか???
これでは、一般ドライバーは怖くて運転できないと思うのですが・・・。
そういうこともあって、一般車両の通行を規制しているのかもしれません。

このあたりは、最高速度80kmになっています。


すぐに、右手に香港国際空港が見えてきました。


更にしばらく行くと、海底トンネルに入ります。約7kmあります。


トンネルを抜けると、最高速度は100kmになっていました。


ただ、バスは一番右サイドを走り、80kmをキープしていました。


一旦、晴れ間も見えましたが、澳門に近づいた頃、また雨が降り出しました。


澳門口港に入ってきました。

香港側からバスに乗って40分で到着しました。

香港側からバスに乗って40分で到着しました。
5 澳門口岸(HZMB Macau Port)

こちらの施設もバカでかいです。

この入り口を入ると

人はまったくいません。
エスカレーターを上がると、イミグレと税関があります。途中、天井に、いっぱい監視カメラが設置されていました。こんなにたくさん設置する必要があるのかと思うほどのすごい数です。


春節(旧正月)の飾り付けがしてありました。

やっと入国の手続きを終わらせ、出口に出てきました。
香港側と違って、コンビニなど一切ありません。マカオパスは、ここでは買えないので、小銭を用意しておく必要があります。
あいにくの天気でがっかりですが、無事にマカオに到着しました。