おはようございます~ 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
なんとか、澳門口岸に到着しました。ここから一旦ホテルに向かい、荷物を預けてから、市内を観光したいと思います。市内の移動には、バスを使います。まずは、小銭支払いをしなくていいように、マカオパスをコンビニで購入しなければなりません。
ホテルに行くためには、バスに乗車しなければなりません。
まずは、バスターミナルに行ってみました。
101Xと102Xという2路線がありますが、どちらに乗ったら良いのかよくわかりません。
というのも表示が広東語とポルトガル語でしか記載されていないので、書いてある内容が理解できません。停留所を地図に落としてくれているのならまだなんとかわかったかもしれませんが・・・。
どちらもマカオ半島の海岸沿いを走り、101Xはリスボアホテルまで、102Xは新しいカジノの街「コタイ」に行くようです。
とりあえず、先に出発する101Xに乗ることにしました。
これが結果的にまずかったようです。帰りにえらい目に会いました。
バスは、前乗り、後ろ降りです。乗車する際に、現金を料金箱に入れるか、マカオパスを機械にタッチします。
こちらは出口です。降りるときは、そのまま。マカオパスは特に機械にタッチする必要はありません。
バスは市街地に入るといきなり大渋滞です。というのも道路は片道1車線で、かつバスに、トラックに、バイク、乗用車が入り乱れて走っています。見ていてよく事故が起こらないものだと感心します。
近くの停留所で降りれるようにGoogleマップを見ていましたが、途中で、宿泊予定のホテルの場所から少し離れだしましたので、次のバス停で降りることにしました。
降りたバス停からホテルまで、アップダウンが結構あり、徒歩で10分近くかかってしまいました。
右の建物の壁の絵。正月休みに行ったメルボルンの「ホージャー・レーン」を思いだすなあ。
それでもなんとかホテルに到着しました。
というのも表示が広東語とポルトガル語でしか記載されていないので、書いてある内容が理解できません。停留所を地図に落としてくれているのならまだなんとかわかったかもしれませんが・・・。
どちらもマカオ半島の海岸沿いを走り、101Xはリスボアホテルまで、102Xは新しいカジノの街「コタイ」に行くようです。
とりあえず、先に出発する101Xに乗ることにしました。
これが結果的にまずかったようです。帰りにえらい目に会いました。
バスは、前乗り、後ろ降りです。乗車する際に、現金を料金箱に入れるか、マカオパスを機械にタッチします。
こちらは出口です。降りるときは、そのまま。マカオパスは特に機械にタッチする必要はありません。
バスは市街地に入るといきなり大渋滞です。というのも道路は片道1車線で、かつバスに、トラックに、バイク、乗用車が入り乱れて走っています。見ていてよく事故が起こらないものだと感心します。
近くの停留所で降りれるようにGoogleマップを見ていましたが、途中で、宿泊予定のホテルの場所から少し離れだしましたので、次のバス停で降りることにしました。
降りたバス停からホテルまで、アップダウンが結構あり、徒歩で10分近くかかってしまいました。
右の建物の壁の絵。正月休みに行ったメルボルンの「ホージャー・レーン」を思いだすなあ。
それでもなんとかホテルに到着しました。
フロントでアーリーチェックインできないか、確認しましたが、やはり2時まで無理との返事でした。
それならばということで荷物を預けることにしました。
それから、ホテルでマカオパスを購入できないか確認したところ、「できる」と言うので、一旦はホテルで買うことにしたのですが、料金が500パタカ(約7,500円)だということが分かり、そんな高額なマカオパスは必要ないので、キャンセルしました。
フロントに「安く買えるところはないか」と聞くと、近くにセブンイレブンに行けば、130パタカで買えるとの返事でした。それを早く言え!(怒)
澳門では、マカオ半島、タイパ、コタイ、コロアン間は、合計60路線のバス便で結ばれています。
バス料金は、一律6パタカ(約90円)と割安です。さらに、マカオパスを使うとなんと料金が半額になります。もし現金で支払うなら、おつりは出ないので、乗車時に料金分の硬貨の用意が必要です。
バスはすべてエアコン完備です。路線はマカオ国際空港を含め、マカオ半島、タイパ、コタイ、コロアンの様々な場所を網羅しているので、非常に便利です。
スーツケースなど重い荷物を預け、早速バスに乗るため、歩いて2分ほどの最寄りのバス停に行きました。バス停の目の前にセブンイレブンがありましたので、早速、マカオパスを買うことにしました。
おばさんに「マカオパスをください」と伝えると、「今切らしている」との返事。仕方がないので、他にセブンイレブンがないか探すため、バスの進行方向に向けて歩き始めました。
すると、300mほど歩くと別のセブンイレブンを発見。聞くとマカオパスがあるということで、130HK$で購入しました。カード代が30HK$、残りの100HK$がチャージ分ということになります。
おばさんに「マカオパスをください」と伝えると、「今切らしている」との返事。仕方がないので、他にセブンイレブンがないか探すため、バスの進行方向に向けて歩き始めました。
すると、300mほど歩くと別のセブンイレブンを発見。聞くとマカオパスがあるということで、130HK$で購入しました。カード代が30HK$、残りの100HK$がチャージ分ということになります。
2 コロアン・ビレッジ
マカオパスを買って、一旦、ホテルの最寄りのバス停に戻りました。
そこから「26A系統」のバスに乗り、パンダ館を目指します。
バスの手すりに、USBの口を発見。路線バスにこの種のものがついているのは珍しい。
早速、充電することにしました。
日本の路線バスについていれば、いいのになあと思いました。
途中、40軒以上のカジノホテルがある「コタイ」を通過しました。
バスに乗車している間、Googleマップを見て、乗り過ごさないように注意していました。
バスはなかなかパンダ館にたどり着きません。
結局、終点まで行ってしまい、運転手に降りるように言われてしまいました。
仕方がなく、下車してあるきながら、Googleマップを見てるとどうも表示がおかしいのです。
ひょっとしたら、表示がまちがっているのかもと思い、中国版地図アプリ「百度」をインストールして確認すると、やはりGoogleマップと表示が違っていました。え!
百度では、ここは、マカオ最南端「コロアン・ビレッジ」という隠れた観光スポットでした。
それならせっかくなので、散策することにしました。
向こう岸は、中国本土の珠海市です。その珠海市には、世界最大の水族館「珠海长隆海洋王国」があります。1月に沖縄の美ら海水族館に行った際、その存在を知りました。
今回の旅行で訪問しようとも考えたのですが、時間がないため断念しました。
最初に訪れたのが、道教の寺院「譚公廟(Tam Kung Miu)」です。こちらは、道教の漁師の神様、譚公が祀られています。
寺院内には全長1.2mのクジラの骨で作られているというドラゴンボートと美しいオールが設置されています。
こちらは「聖フランシスコ・ザビエル教会(St. Francis Xavier Chapel)」です。アジアへのキリスト教布教に努め、日本で知らぬ人はいない超有名なフランシスコ・ザビエルを記念して建てられた歴史ある教会です。
1928年に建立され、1978年から約20年間、ザビエルの遺骨が安置されていましたが、現在は聖ヨセフ聖堂(マカオ市街地)に移されています。
中はこんな感じです。扇風機がついているのが、マカオらしいです。
3 ロード・ストウズ・ベーカリー
次に訪れたのが、「ロード ストーズ ベーカリー 」です。中国語では、「澳門安徳魯餅店 」。英語では、”Lord Stow's Bakely”です。
エッグタルトのルーツは、もともとポルトガルのお菓子のレシピを改良したのが始まりですが、その立役者こそこのお店のイギリス人シェフ、アンドリュー・W・ストウ氏です。
いまや「ロード・ストーズ・ベーカリー」は、エッグタルトの超有名店。休日は行列必至の大人気ぶり。日本でも「アンドリューのエッグタルト」の名でフランチャイズ展開しており、大阪や神戸元町などにもお店があります。
土日は長蛇の列ができるそうですが、今日は平日の午前中。お店は空いていました。
なので、1個(10mop$)買って食べてみました。う~ん。これはうまい!
いままで食べたタルト、いやケーキ類のなかで一番うまかったかも。
「ロード・ストーズ・ベーカリー」のお店の目の前にバス停があります。
「百度」で確認する、ここからパンダ館はすぐそばでした。早速、来た「25系統」のバスに乗り、パンダ館を目指しました。
4 パンダ館
「パンダ館」のある「石排湾郊野公園前」のバス停に到着しました。左上方に見えるのが公園です。
もともと「石排湾郊野公園」は、ポルトガル統治時代のイエズス会によって、孤児や若者のホームレスを救済するための農場としてつくられました。
その後、マカオ政府によって自然保護公園として整備され、中国本土からパンダのオス「開開」とメスの「心心」を迎えるに当たり、併設スポットとして「パンダパビリオン」がオープンしました。
正面玄関前です。パンダの置物があり、小さな子どもたちは中に入り、記念撮影をしています。
こちらのグッズショップで、入場券を購入します。
お店の中はパンダのグッズでいっぱいです。値段もお手頃です。
入場料は、10mop$(約140円)です。安い!
「パンダパビリオン」は、入場できる人数の上限を設けた予約制です。1時間ごとの総入れかえとなっています。11時半にここについたのですが、入場券を買う前に、カウンターの女性が「12時まで待つか、それとも今入場するか」と尋ねられました。
待つ時間がもったいないので、すぐに入場することにしました。
こちらでは、4頭の親子パンダがいます。中華圏では、3頭の香港、台湾よりも多いです。
それにしても、白浜サファリーパークの6頭はすごい!
2016年6月に双子が生まれました。兄の「健健」(上)と弟の「康康」(下)と言います。あやかりたい名前です。
おや?どこにもパンダがいません。
お!いた。奥のほうでうつ伏せになって寝ていました。
全く微動だにしません。生きているんでしょうか?
こちらにも、もう一頭が同じような姿勢で寝ています。さすが双子!
こちらは、お母さんの「心心」でしょうか。こっちも寝ています。
どうもパンダは昼間ほとんど寝ているそうです。15時過ぎに食事をするため起きるそうで、その頃に来るのがおすすめだそうです。
でも、起きているパンダがいました。
このパンダでかい!
立派なものをお持ちのこのパンダは、お父さんの「開開」に違いありません。
彼はなかなかの役者で、いろんなポーズや仕草をやってくれます。
こんなポーズも
歩きまわったりと、よく動きます。
いくら見てても飽きません。あーと言う間に30分が過ぎてしまいました。
見学者は、8人ほどしかおらず、ゆっくりとパンダを見ることができました。
日本では、こんなにゆっくりとパンダをみたことがありません。
そういう意味でもおすすめの場所です。