おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
4日目最終日です。7時に起きて、荷物を整理し、8時30分頃、ホテルをチェックアウトしました。
スーツケース等の荷物はホテルに預かってもらうことにしました。
今日午前中は、Hello Talk友達の香港在住のKさんにフラワーマケットにあるカフェで会う予定です。
11時に待ち合わせなので、それまでの時間を使って、テンプル・ストリート、香港公園を散策しました。
昨晩行く予定にしていたテンプル・ストリート・ナイト・マーケットは、結局、疲れたので行きませんでした。なら、香港公園に行く途中どんなところかだけ見ておこう思い、行ってみることにしました。
場所は、ホテルから800mほどと近いところにあります。

ホテルからネイザンロードを南下しました。
途中、中国庭園のある公園がありました。

香港公園に行くため、ジョルダン(Jordan、佐敦)駅からMTRに乗って、アドミラリティ(Admirality、金鐘)駅に向かいます。

アドミラリティ(金鐘)に9時20分頃到着しました。
駅から香港公園に行き方は少々ややこしいので、説明をしておきます。
まずは、C出口のエスカレーターを上がっていきます。

地上にあがると、さらにエスカレターで2階にあがります。

エスカレータを上がると、進行方向とは逆の通路をまっすぐ歩いていきます。

隣のビルとの渡り廊下を進んでいきます。

ここがその隣のビルです。
ここは、「パシフィックプレイス」という建物でMTR金鐘駅に直結しており、雨の日でも濡れずに行けるとっても便利なショッピングモールです。

このエスカレーターを上がっていきます。

エスカレーターを上がっていくと、地上にでます。
前にある道を右手に行くと、香港公園です。

山の斜面に作られた、香港一等地の公園です。ロンドンの中心にハイド・パークがあるのと非常に似ています。

フリーwifiが使えるようです。
多くの人がここでスマホを見ていました。

公園内に植物園があります。
入場料は無料です。

学生たちが見学に来ていました。

更に進むと、熱帯植物園があります。

日本の植物も紹介されていました。

オリンピック・スクエア(奥林匹克廣場)は、ステージ状になっていて、コンサートや展示会などのイベントが行われたりします。

前に見えるツインタワーは、リッポーセンターです。
この建物はアメリカ合衆国の建築家、ポール・ルドルフ(Paul Rudolph)によって設計され、タワー1(Tower One)は高さ172mの44階建て、タワー2(Tower Two)は高さ186mの48階建てです。
形状はかなり複雑な形をしており、その形はコアラがユーカリの木にしがみついている様だとも言わています。そう言われれば、そう見えるかも。

第一次世界大戦中、香港を防衛したイギリス軍兵士の塑像です。

奥に見える白い建物は、茶具文物館(Museum of Tea Ware)と羅桂祥茶芸館(K.S.Lo Gallery)です。

茶具文物館に入ってみました。
こちらも入場料は無料です。

中世から近世にかけての茶器が多数展示されていました。

中国茶の入れ方の詳しい解説もありました。

工夫(コンフー)茶器とは、烏龍茶や鉄観音茶などの青茶をおいしく飲むための茶道具です。中国の福省から広まり、伝統的な淹れ方のひとつです。小さな茶壷(チャフー:急須)と茶杯(チャペイ:茶碗)を使い青茶特有の香りと味を引き出します。

抹茶を立てて飲むという習慣は、中国や台湾にはないと思っていましたが、Whipped teaといい、今では香港の人たちも抹茶を結構飲んだりしているそうです。
香港では、数年前から抹茶ブームで、日本のお茶屋さんも多数出店しています。

10時40分ごろですが、MTRは満員状態です。日本よりも香港は1~2時間ぐらい電車のラッシュ時が遅いように思います。
ちなみに、カフェの開店時間も香港は遅いです。日本だと7時頃でも開いているカフェや喫茶店が多いですが、香港で早朝にやっているところかなり少ないです。11時からオープンや居酒屋のように夕方から営業というカフェなどもあります。もちろん、香港ではモーニングサービスなどありません。

太子駅から地上に上がると、ネイザンロードが目の前にありました。

180度回転して東に進んでいきます。

5分ぐらい歩くと多数の花屋さんが見えてきます。

きれいな花がいっぱいです。
こうしたお店が、道の南側に花屋さんがずらりと並び、歩道にまで売り物の花をいっぱい並べています。一本北側のとおりにも花屋さんがいっぱいです。

4 カフェ・フェイ・フィーヴァー(Cafe Hay Fever)

待ち合わせの「カフェ・フェイ・フィーヴァー」にちょうど11時に到着しました。
このお店は、花屋さんにカフェが併設されています。
Kさんのおすすめの店です。

「岐阜花き流通センター農協」が行っている優れた生花店・園芸店を“五つ星”の花屋として認定されています。
コーヒーのほか、ハーブティーなども美味しいお店として人気だそうです。
僕はエスプレッソ、Kさんはハーブティを注文しました。
1時間ほどゆっくりさせてもらいました。
4日目最終日です。7時に起きて、荷物を整理し、8時30分頃、ホテルをチェックアウトしました。
スーツケース等の荷物はホテルに預かってもらうことにしました。
今日午前中は、Hello Talk友達の香港在住のKさんにフラワーマケットにあるカフェで会う予定です。
11時に待ち合わせなので、それまでの時間を使って、テンプル・ストリート、香港公園を散策しました。
昨晩行く予定にしていたテンプル・ストリート・ナイト・マーケットは、結局、疲れたので行きませんでした。なら、香港公園に行く途中どんなところかだけ見ておこう思い、行ってみることにしました。
場所は、ホテルから800mほどと近いところにあります。

途中、中国庭園のある公園がありました。

金曜日9時前ですが、道それほど渋滞はしていません。

テンプル・ストリートに着きました。
露店はきれいに撤去されていて、何一つ残っていませんでした。
毎日夕方5時になると、南京街から北側は露店の搬入が始まり、徐々にナイトマーケットに変身していくそうです。

有名な中華風の門があります。

この時間は、道の両サイドのお店のシャッターもすべて閉まっていました。

テンプル・ストリートに着きました。
露店はきれいに撤去されていて、何一つ残っていませんでした。
毎日夕方5時になると、南京街から北側は露店の搬入が始まり、徐々にナイトマーケットに変身していくそうです。

有名な中華風の門があります。

この時間は、道の両サイドのお店のシャッターもすべて閉まっていました。
2 香港公園
香港公園に行くため、ジョルダン(Jordan、佐敦)駅からMTRに乗って、アドミラリティ(Admirality、金鐘)駅に向かいます。

アドミラリティ(金鐘)に9時20分頃到着しました。
駅から香港公園に行き方は少々ややこしいので、説明をしておきます。
まずは、C出口のエスカレーターを上がっていきます。

地上にあがると、さらにエスカレターで2階にあがります。

エスカレータを上がると、進行方向とは逆の通路をまっすぐ歩いていきます。

隣のビルとの渡り廊下を進んでいきます。

ここがその隣のビルです。
ここは、「パシフィックプレイス」という建物でMTR金鐘駅に直結しており、雨の日でも濡れずに行けるとっても便利なショッピングモールです。
香港の大型ショッピングモール同様、高級ブランドからファストファッションブランドまで一通り揃っています。レストランも、同じ敷地内にあるホテル(コンラッド、アイランド・シャングリラなど)のものを含めると60店舗以上が入っており、朝から夜まで丸一日いても楽しめます。

このエスカレーターを上がっていきます。

エスカレーターを上がっていくと、地上にでます。
前にある道を右手に行くと、香港公園です。

山の斜面に作られた、香港一等地の公園です。ロンドンの中心にハイド・パークがあるのと非常に似ています。

フリーwifiが使えるようです。
多くの人がここでスマホを見ていました。

公園内に植物園があります。
入場料は無料です。

学生たちが見学に来ていました。

更に進むと、熱帯植物園があります。

日本の植物も紹介されていました。

オリンピック・スクエア(奥林匹克廣場)は、ステージ状になっていて、コンサートや展示会などのイベントが行われたりします。

前に見えるツインタワーは、リッポーセンターです。
この建物はアメリカ合衆国の建築家、ポール・ルドルフ(Paul Rudolph)によって設計され、タワー1(Tower One)は高さ172mの44階建て、タワー2(Tower Two)は高さ186mの48階建てです。
形状はかなり複雑な形をしており、その形はコアラがユーカリの木にしがみついている様だとも言わています。そう言われれば、そう見えるかも。
かつては、経営破綻した日本長期信用銀行の子会社が所有権を持っていましたが、バブル崩壊により倒産したため、現在はインドネシアの華僑系財閥であるリッポーグループ(力寶集團:Lippo Group)が所有しています。

第一次世界大戦中、香港を防衛したイギリス軍兵士の塑像です。

奥に見える白い建物は、茶具文物館(Museum of Tea Ware)と羅桂祥茶芸館(K.S.Lo Gallery)です。

茶具文物館に入ってみました。
こちらも入場料は無料です。

中世から近世にかけての茶器が多数展示されていました。

中国茶の入れ方の詳しい解説もありました。

工夫(コンフー)茶器とは、烏龍茶や鉄観音茶などの青茶をおいしく飲むための茶道具です。中国の福省から広まり、伝統的な淹れ方のひとつです。小さな茶壷(チャフー:急須)と茶杯(チャペイ:茶碗)を使い青茶特有の香りと味を引き出します。

抹茶を立てて飲むという習慣は、中国や台湾にはないと思っていましたが、Whipped teaといい、今では香港の人たちも抹茶を結構飲んだりしているそうです。
香港では、数年前から抹茶ブームで、日本のお茶屋さんも多数出店しています。
3 フラワー・マーケット
10時を過ぎたので、待ち合わせの場所のフラワー・マーケットに向かうことにしました。

10時40分ごろですが、MTRは満員状態です。日本よりも香港は1~2時間ぐらい電車のラッシュ時が遅いように思います。
ちなみに、カフェの開店時間も香港は遅いです。日本だと7時頃でも開いているカフェや喫茶店が多いですが、香港で早朝にやっているところかなり少ないです。11時からオープンや居酒屋のように夕方から営業というカフェなどもあります。もちろん、香港ではモーニングサービスなどありません。

太子駅から地上に上がると、ネイザンロードが目の前にありました。

180度回転して東に進んでいきます。

5分ぐらい歩くと多数の花屋さんが見えてきます。

きれいな花がいっぱいです。
こうしたお店が、道の南側に花屋さんがずらりと並び、歩道にまで売り物の花をいっぱい並べています。一本北側のとおりにも花屋さんがいっぱいです。

また、花の値段が安い。日本だと、少しのバラでも2~3千円しますが、ここでは、500円も払えば、バラが10本ほど買えちゃいます。
観光客でここを訪れる人は少ないという話を聞きましたが、花好きの方にはおすすめのスポットです。
4 カフェ・フェイ・フィーヴァー(Cafe Hay Fever)

待ち合わせの「カフェ・フェイ・フィーヴァー」にちょうど11時に到着しました。
このお店は、花屋さんにカフェが併設されています。
Kさんのおすすめの店です。
ウッディーなインテリアと花と緑に囲まれたとっても落ち着く空間で、本格的なこだわりコーヒーがいただけます。ドリンクは25ドル〜40ドル、ケーキ類は40ドル前後。フードのほうも、ケーキやマフィン、パンなどを提供しています。

「岐阜花き流通センター農協」が行っている優れた生花店・園芸店を“五つ星”の花屋として認定されています。
コーヒーのほか、ハーブティーなども美味しいお店として人気だそうです。
僕はエスプレッソ、Kさんはハーブティを注文しました。
1時間ほどゆっくりさせてもらいました。
カフェ・フェイ・フィーヴァー(Cafe Hay Fever)
G/f, 62-64 Flower Market Road, Mongkok
+852 2397 0638
営業時間:毎日 9:00-18:30(金曜日は10:00から)
G/f, 62-64 Flower Market Road, Mongkok
+852 2397 0638
営業時間:毎日 9:00-18:30(金曜日は10:00から)