おはようございます! 「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
また、歴史資料館、博物館など、その国や地域の資料をまとめたところに行くというのはどうでしょうか。比較的安価で入場できますし、その国や地域のことをより深く知ることができます。空港、駅やホテル、観光案内所にそういった施設のパンフレットがあるので、近そうなところのパンフレットは集めておくのも一つの手かもしれません。

ばたばたしたり、滅入ったりすることは防げます。せっかくの旅行、少しでも楽しく快適に過ごせるようにしたいものです。

この時期、台湾は雨が少ないと言われていますが、予報では、降水確率が、初日80%、2日目50%、最終日80%とほぼ雨の予報です。
そこで、今日は、旅先の雨対策についてまとめたいと思います。
1 事前準備
雨具として必須なのが、「傘」です。
傘にもいろんなタイプがありますが、おすすめは撥水加工をしている軽い折りたたみ傘です。
できれば、日傘を兼用できるものであれば、なおよしです。
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次におすすめするのが、「レインポンチョ」です。
それもフード付きのレインポンチョ。
フードがあれば、頭と顔にかかる雨をしのげるので、嫌な気分にならずに歩くことができます。
ポンチョなら、荷物も一緒に覆うことができます。
体にぴったりサイズのレインコートだと、荷物がどうしても外に出てしまいます。防水リュックなどであれば良いかもしれませんが、できるなら荷物もレインコートの中に入れておきたいものです。そうなるとやはり「レインポンチョ」ということになります。
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2 現地での対応
天気予報が雨の場合、現地についたら、天気や交通情報をしっかりと見極めて行動しないといけないので、ホテルや公共鉄道機関の方から地元情報を得るとか、小まめに天気ニュースを見るとか、マメな情報収集を心がけましょう。
自分で日程や旅程を組んでいる場合は、室内で楽しめる施設の情報も収集しておきましょう。
雨の場合は、移動手段をレンタカーに切り替えるというものありかもしれません。お金は多少かかりますが、雨の場合は、公共交通機関で移動するより遙かに楽です。その場合は、訪問先が車でいける場所なのか、駐車場はあるのか、近くにドライブコースになりそうな場所はあるのかをピックアップしておきましょう。
雨ならではの楽しみ方があるものです。ドライブに出かけると木々の間にただよう雨でできた霧やもやの風景も風情があるものです。また、雨の後に、きれいな虹を見ることができるかもしれません。
雨の日は、ショッピングモールにでかけたり、ローカルフードのお店巡りをしたりするのはいかがでしょうか。また、歴史資料館、博物館など、その国や地域の資料をまとめたところに行くというのはどうでしょうか。比較的安価で入場できますし、その国や地域のことをより深く知ることができます。空港、駅やホテル、観光案内所にそういった施設のパンフレットがあるので、近そうなところのパンフレットは集めておくのも一つの手かもしれません。
3 お天気保険
「お天気保険」ってちょっと聞きなじみのないですよね。これって、旅行の少額保険の一種で、旅程のうち雨の降りそうな時間を3時間、6時間、10時間(海外は10時間のみ)を指定して保険をかけておきます。その指定した時間中ずっと雨か雪が降っていたと記録されたら宿泊代金が100%戻ってくるというなんとも驚きの保険です。雨男!雨女!にとっては、朗報です。
しかし、残念がらこのお天気保険は自分で自由にかけられるわけではなくて、旅行会社と保険会社が契約を締結します。したがって、旅行会社がお天気保険付きプランとして提供していないと使えない保険です。ホテルでも提携しているところがあるので、気になる人は一度泊まろうとしているホテルや利用しようとしている旅行会社が取り扱いしているか調べてみると良いかもしれません。
お天気保険の掛け金は宿泊代金の10%。保険付きのプランを探す手間と、指定した時間内で降りつづいてくれないといけないのでなかなか厳しいところはありますが、いつも雨ばかり…と嘆いている人には嬉しいサービスです。

4 まとめ
旅行は天気の日に行きたいと思うのは誰しもですが、たとえ雨だとしても対策はしっかりしていくにばたばたしたり、滅入ったりすることは防げます。せっかくの旅行、少しでも楽しく快適に過ごせるようにしたいものです。
また、雨降りだからと言って、屋外の観光地に行けないわけではありません。普段は大混雑している観光スポットでも、雨のときは空いている場合が多いはずです。あえて雨の中の観光地を楽しんでみるのも一つの方法です。
お金と時間をかけて計画した旅行だからこそ、「雨だからどうしよう、することがない......」と沈んでしまうのではなく、「雨だからこそここへ行こう!」と、雨降りでも楽しめるプランをしっかり考えておくことが大切です。上記のことを参考に雨の日でも有意義な時間を過ごしましょう。
