なにか、空港のラウンジのような感じですが、ホットミールも期待していた以上にたくさんあります。

ほうれん草に、ブロッコリー。生野菜などもあります。旅行の時は、野菜不足になりがちなので、こうしたメニューはありがたいです。

ケンチン煮のようなメニュー。日本食に近いメニューが沢山ありました。

ポテトやソーセージなどもありました。

２日目は少しメニューが変わり、焼きそばがチャーハンなどにかわっていました。

フルーツもあります。

コーヒー、４種類ジュース、ミルク、豆乳など一通りドリンクメニューも豊富です。

肉まんやあんまん、粥などもあります。


アイスクリームも５種類あります。

朝食は、７時開始と少し遅めですが、１３時まで利用することができます。

また、飲み物やアイスクリーム、あんまんやケーキ、ドリンクなどは２４時間無料で利用することができます。

こうしたサービスが付いていて、２泊の宿泊代合計が8,000円というのはとてもコスパがよいホテルだと思います。

高雄駅からMRTに乗り、生態園區駅までに行き、そこから歩くことにしました。

台湾鉄道の左営駅からのほうが歩く距離は１kmほど少なくて済みます。

８時30分過ぎにホテルを出発しました。

平日ですが、この時間、思ったほど高雄駅には人はいませんでした。

高雄駅から１０分程で生態園區駅に到着しました。

開催を出て、左手に行きます。

エスカレーターで地上にあがります。

エスカレーターを上った眼の前に図書館を発見。

中に入ってみることにしました。


中は、日本の図書館とかわらずです。

ただ、日本の図書館では、お目にかかったことがない、「紫外線除菌機」なるものがありました。

日本の書籍コナーに行くと、本田宗一郎、大江健三郎、大前研一などの本とともに、松坂大輔や酒井法子の本などもありました。

松坂大輔は、2017年にソフトバンクを自由契約になったあと、一時、台湾リーグへの移籍を模索していたそうですが、台湾でも人気があるのでしょうか。

酒井法子は、90年代にトップアイドルとして、台湾でも絶大な人気を誇っており、根強いファンは今も健在。今年も３月に、台湾の台北、台中、高雄の３都市にあるホテルでディナーショーを開催したそうです。

夜中の雨が嘘のように、晴れ上がってきました。
やはり旅行のときは、天気がよくないとテンションあがりません。

20分ほど歩いたところで、やっと「蓮池潭風景區」が見えてきました。


蓮池潭（れちたん）の脇を歩いていきます。

地元の人が犬と散歩をしていますが、こちらでは、ノーリードが当たり前のようです。日本では、公園や道路を歩くときはリードをほとんどの人はつけていますが、こちらでは事情が違うようです。

美味しい小籠包を食べたあと、「蓮池潭」にもどりました。


まずは、龍虎塔を見学。


こちらは、1974年（民国63年）に造られました。

日本では、元号が令和に変わり、「元号」が注目されていますが、台湾では、「民国紀元」というものが一般に使われています。中華民国が成立した1912年を紀元（元年）とする紀年法です。西暦との差は、1911年となります。


中に入ることができます。

４ 泮咖啡 PAMMA COFFEE

アイスカプチーノを頼みました。

ミルクのホイップかなりしっかりしており、独特です。

値段は、130TWD（470円）。台湾にしては少しお高めか？でもとても美味しかったです。