おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
台湾・高雄の旅行 二日目午後。旗津半島に行きます。
旗津半島には、自転車での移動がおすすめとのことですので、ホテルで自転車を借りてでかけました。
旗津半島に渡るには、フェリーに乗らなければなりませんが、3つほどルートがあります。
このうち、一般的なのは、「鼓山輪渡站」というフェリー乗り場ですが、今回は、「前鎮輪渡站」から乗ってみることにしました。
ホテルから「前鎮輪渡站」までは、6km以上あります。
そこで、高雄メトロの駅である「凱旋站」まで、MRTに乗っていき、そこから「前鎮輪渡站」に向かうことにしました。
ホテルで借りた自転車はどうするか?高雄メトロでは、「サイクル・トレイン」ができます。
「サイクル・トレイン」とは、自転車で列車に持ち込めるサービスのことです。
高雄のホテルでは、無料で自転車を貸してくれるところが結構あります。
MRTを併用して、観光をしたいという人のためには、今回は、「前鎮輪渡站」までの行き方と合わせて、サイクル・トレインする方法を紹介したいと思います。
旗津半島には、自転車での移動がおすすめとのことですので、ホテルで自転車を借りてでかけました。
旗津半島に渡るには、フェリーに乗らなければなりませんが、3つほどルートがあります。
このうち、一般的なのは、「鼓山輪渡站」というフェリー乗り場ですが、今回は、「前鎮輪渡站」から乗ってみることにしました。
ホテルから「前鎮輪渡站」までは、6km以上あります。
そこで、高雄メトロの駅である「凱旋站」まで、MRTに乗っていき、そこから「前鎮輪渡站」に向かうことにしました。
ホテルで借りた自転車はどうするか?高雄メトロでは、「サイクル・トレイン」ができます。
「サイクル・トレイン」とは、自転車で列車に持ち込めるサービスのことです。
高雄のホテルでは、無料で自転車を貸してくれるところが結構あります。
MRTを併用して、観光をしたいという人のためには、今回は、「前鎮輪渡站」までの行き方と合わせて、サイクル・トレインする方法を紹介したいと思います。

今回は、「美麗島駅」から乗車することにしました。
まず、地上から自転車を地下1階にある改札口まで持って行かなければなりません。
これが結構厄介です。

エレベーターを使って、地下まで降りていく必要があります。
美麗島駅の場合、1番出口のところにエレベーターがありましたので、そちらを利用しました。
エレベーターは、自転車がなんとか収まるサイズでした。

改札のそばに駅の窓口があります。
そこで、駅員に目的地を伝えます。
すると乗車券をプリントアウトして、自転車に貼り付けてくれます。
その際、料金を支払います。
美麗島駅から凱旋駅まで、料金は60元でした。距離に応じて料金は変わります。

駅の窓口のとなりに、自転車がとおりことができるゲートがあります。
駅員さんがここを開けてくれるので、ここから駅構内に入っていきます。

ホームに降りるため、またエレベーターに乗ります。

ホームに降り、あとはMRTに乗り、目的地まで行くだけです。
あとでわかったのですが、自転車で乗車するばあいは、先頭車両に乗らなければならないようです。
知らずに、行き帰りとも後ろの車両に乗っていましたが、特に注意されることはありませんでした。
ただ、通勤時間など混む時間は、自転車での乗車は避けるべきです。
前鎮輪渡站までの行き方
フェリー乗り場までは駅の南側にある大きな道(LRTが並行して走っている道)を西側に向かった進んでいきます。

赤い鉄作にかこまれているのが、LRTの「前鎮之星駅」です。
このあたりは埋立地なのか、右サイドは空き地でなにもありませんでした。今後、これから開発されていくのかもしれません。
あまりお店もなく、見るべきものはほとんどありませんでした。
港湾地区なのでこれも致し方ないことです。
港に近づけば近づくほど、トラックなど大型車両が頻繁に走っており、自転車で走っていると結構怖かったです。
前鎮輪渡站とその周辺

なんとか、フェリー乗り場「前鎮輪渡站」に到着しました。
途中道に迷ったこともあり、20分ほどかかってしまいました。
フェリーは沖合に止まっており、船着き場には、男子学生らが5~6人がフェリーを待っていました。

奥にみえるのが、フェリー乗り場の待合室です。
でもだれもいませんでした。

時刻表を発見。
現在、時刻は14時30分を過ぎたところ。
見てみると、なんと次のフェリーは1時間後の15時30分。こちらかのフェリーは1時間に1本ほどしか
運行していません。完全に失敗です。
仕方がないので、来る途中に見かけた商業施設らしい建物に戻ってみることにしました。

それが、「統一夢時代」というモールです。2007年に開業し、総面積は台湾最大かつ当時アジアでも6番目、世界でも11番目の広さです。


トイレを借りたとき、気がついたんですが、ここでは、使用したトイレットペーパーは、便器に入れて流していいようです。
台湾でも、新しい施設ではOKなのでしょうか。
急に天候が・・・

あっという間に、まるで台風のときのような状態になったので、モールに引き返しました。

結局、モールで1時間半ほど雨宿りをしたあと、ホテルに戻ることにしました。
行きと同じように、「前鎮之星駅」に戻り、そこから「美麗島駅」に戻ることにしました。
「前鎮之星駅」に、江ノ電ポスターが張ってありました。高雄メトロと江ノ電は業務提携をしているようです。

旗津半島には、残念ながら今回行けずじまいで、次回の宿題となりました。
旅行をしているとこういうこともあります。これはこれでいい思い出となりました。
ところで、雨具としてポンチョを購入していて大正解でした。
足元も多少濡れましたが、観光本、PCなどの荷物を入れていたリュックサックは全く濡れずに済みました。
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ゆーさん@yusan_travel
更新! 50代 一人旅に目覚めた男 : 旅行なのに天気予報は雨。さあどうするか? #旅行 #雨 #対策
2019/04/16 07:01:16
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