おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
台湾・高雄の旅行も3日目。最終日です。午前中、またしても、ホテルで自転車を借り、「WAllRIORS国際街頭芸術」と「國立科學工藝博物館」を見学しました。その後、ホテルに戻り、シャワーを浴びてから、高雄国際空港に向かいました。
ホテル(高雄駅前)からWAllRIORS国際街頭芸術への行き方
ホテル(高雄駅前)からWAllRIORS国際街頭芸術への行き方
朝8時過ぎにホテルを出て、「WAllRIORS国際街頭芸術」に向かいました。
ルートは、ホテルを出て、すぐ南下し、その後、MRTの黄色の路線上の道路を西に進みました。
「WAllRIORS国際街頭芸術」とは、高雄の苓雅区にあるストリートアートのことです。
ストリートアート、別名、グラフィティアートとも呼ばれます。
海外のスポットとしては、メルボルン(オーストラリア)、グラナダ(スペイン)、ペナン(マレーシア)、ニューヨーク、ベルリンなどが有名です。
(参考記事)メルボルンのホージャー・レーンについて
ゆーさん@yusan_travel更新! 50代 一人旅に目覚めた男 : メルボルン旅行記12)6日目午後 お土産はマヌカハニー #ホージャー・レーン #カフェ #元旦 #スカイバス #コールス #お土産
2019/05/18 21:57:24
https://t.co/0eUjjsqClY
2016年に始まった高雄苓雅國際街頭藝術節(苓雅國際ストリートアートフェスティバル)という人気のイベントが、毎年、この地区で行われ、イベント期間中、古い団地などの壁面をキャンバスにして世界の芸術家たちが絵を描いていきます。
彼らの作品がどのようにつくられたかは、こちらのYouTubeを参考に
自転車での移動ですが、車道はバイクが占領しているので、できるだけ歩道を通るようにしました。
バイクだらけです。
途中、野球場を発見。と思いきや、あとで確認したら、陸上競技場でした。
気温もすでに30℃近くあり、汗びっしょりで、ここまでも結構たいへんでした。
こちら「衛武営国家芸術文化センター」です。
2018年秋にオープンしたばかりの音楽会演劇の専用施設です。
衛武営国家芸術文化センターと道を挟んで、MRT「衛武營站」があります。
そして、駅のすぐそばに、目的地である「WAllRIORS国際街頭芸術」があります。
ホテルから自転車で30分近くかかってしまいました。
もっとも人気のある作品がこれ。
高雄出身の台湾人アーティスト楊惟竹の『ようこそ僕の部屋へ』と題した作品です。
格好のフォトスポットになっています。
高雄では、これらのアートはインスタ映えする場所として話題で、学生たちには卒業記念などの写真を撮る場所としても人気だそうです。
素晴らしい作品がいたるところにあります。
ここも
ここも。
作品を紹介したビデオはこちら
國立科學工藝博物館
少し北上してから、西に向かいました。
途中、台鉄の線路が東西に伸びていたところ(現在地下化されています)が、かなりの距離、工事中となっており、さらに北上しようとしたのですが、できず、かなり遠回りしてしまいました。
途中、電気店の前で、福原愛さんの広告ポスターを発見。
ご主人が台湾人ということもあり、台湾でも人気のようです。
こんな感じで、台鉄の線路が走っていたエリアがすべて工事中のために、南北の交通がかなりの距離寸断されていました。
しかたがないので、結局、なんとか見つけた歩道橋を、自転車を押して渡ることにしました。
きつかった!
9時30分。國立科學工藝博物館に到着。
ここも30分ほどかかってしまいました。
100TWDで入場券を購入し、常設展示場を見学することにしました。
チケット売り場で、日本語のパンフレットがあればもらえないかと尋ねましたが、残念ながらありませんでした。仕方がなく、中国語版のものをいただきました。
「國立科學工藝博物館」は、地下1階から6階まで常設展示がされています。内容は、「子供科学テーマパーク」と称された子供が楽しみながら科学の体験をできるコーナーから、マルチメディアワールド(2階)、健康・医療(4階)、交通と文明(4階)、台湾機械工業の発展(6階)、災害復旧(6階)、航空と宇宙(6階)など幅広いものです。地下には、立体映画館もあり、台湾の科学技術に親しみながら、子供から大人まで一日楽しめる博物館です。
平日の朝なので、あまり人はいません。
台湾の機械工業史を紹介したエリアです。
テニスラケットのマーケットシェアが95%というのは知りませんでした。
世界の食を紹介したブースです。
台湾ではなく、「中華民国」と記載しています。
料理のサンプルは、伊勢海老やかになどがあり、一番豪華にみえました。
中国のブースです。中華民国のとなりにありましたが、料理のグレードは中華民国より低いです。
なるほど。
中国のとなりは、日本のブースですが、なぜか日本だけ料理ではなく、料亭のミニチュアが展示されていました。和食を展示してくれ!
50分ほど見学をしたあと、足早にホテルにもどりました。
手荷物検査、出国審査を通過するのに、30分ほどかかりました。
その後、30分ほどラウンジでくつろぎ、搭乗ゲートにやってきました。
搭乗開始予定時刻13時30分を過ぎていましたが、まだオープンしていませんでした。
5分過ぎてやっと搭乗開始しました。搭乗ゲートは一番端の30番でした。
座席は、28F。
毎回、座席がF列になるのは偶然でしょうか?
ほぼ満席。
ほぼ定刻通り飛行機は出発し、定刻より5分早く関空に到着することができました。
飛行時間は、2時間50分でした。
台湾第2の都市、高雄。
思った以上に、見どころの多い街でした。是非、近いうちにまた訪れたいと思います。
途中、台鉄の線路が東西に伸びていたところ(現在地下化されています)が、かなりの距離、工事中となっており、さらに北上しようとしたのですが、できず、かなり遠回りしてしまいました。
途中、電気店の前で、福原愛さんの広告ポスターを発見。
ご主人が台湾人ということもあり、台湾でも人気のようです。
こんな感じで、台鉄の線路が走っていたエリアがすべて工事中のために、南北の交通がかなりの距離寸断されていました。
しかたがないので、結局、なんとか見つけた歩道橋を、自転車を押して渡ることにしました。
きつかった!
9時30分。國立科學工藝博物館に到着。
ここも30分ほどかかってしまいました。
100TWDで入場券を購入し、常設展示場を見学することにしました。
チケット売り場で、日本語のパンフレットがあればもらえないかと尋ねましたが、残念ながらありませんでした。仕方がなく、中国語版のものをいただきました。
「國立科學工藝博物館」は、地下1階から6階まで常設展示がされています。内容は、「子供科学テーマパーク」と称された子供が楽しみながら科学の体験をできるコーナーから、マルチメディアワールド(2階)、健康・医療(4階)、交通と文明(4階)、台湾機械工業の発展(6階)、災害復旧(6階)、航空と宇宙(6階)など幅広いものです。地下には、立体映画館もあり、台湾の科学技術に親しみながら、子供から大人まで一日楽しめる博物館です。
平日の朝なので、あまり人はいません。
台湾の機械工業史を紹介したエリアです。
テニスラケットのマーケットシェアが95%というのは知りませんでした。
世界の食を紹介したブースです。
台湾ではなく、「中華民国」と記載しています。
料理のサンプルは、伊勢海老やかになどがあり、一番豪華にみえました。
中国のブースです。中華民国のとなりにありましたが、料理のグレードは中華民国より低いです。
なるほど。
中国のとなりは、日本のブースですが、なぜか日本だけ料理ではなく、料亭のミニチュアが展示されていました。和食を展示してくれ!
50分ほど見学をしたあと、足早にホテルにもどりました。
高雄国際空港
10時30分には、ホテルに戻り、すぐにシャワーを浴び、荷造りをして、11時にはホテルをあとにしました。
高雄メトロ「高雄駅」からMRTに乗りました。
「高雄国際空港駅」には、11時38分に到着しました。
高雄メトロ「高雄駅」からMRTに乗りました。
「高雄国際空港駅」には、11時38分に到着しました。
空港ターミナルのエレベーターで3階まで上がると、空港のジオラマがおいてありました。
3階にチェックイン・カウンターがあります。
11時50分ごろですが、すでにピーチのカウンターはオープンしており、チェックインしました。
ここでは、関空のように自動チェックイン機はありません。
大きめのリュックサックでしたが、厳しいチェックもなく、2~3分でチェックインできました。
ここでは、関空のように自動チェックイン機はありません。
大きめのリュックサックでしたが、厳しいチェックもなく、2~3分でチェックインできました。
出国審査場に向かいます。
手荷物検査のところで大行列です。
手荷物検査のところで大行列です。
台湾の観光地をPRした大きなタペストリー。
日本語と英語で表記してありました。
香港行き(キャセイ航空、香港航空)、ホーチミン行き(ベトジェットエア)、新千歳行き(日航、中華航空)、沖縄行き(ピーチ)などが路線としてあるようです。
沖縄のことを「琉球」と表示されていたのには、驚きました。
日本語と英語で表記してありました。
香港行き(キャセイ航空、香港航空)、ホーチミン行き(ベトジェットエア)、新千歳行き(日航、中華航空)、沖縄行き(ピーチ)などが路線としてあるようです。
沖縄のことを「琉球」と表示されていたのには、驚きました。
昔、台湾と八重山諸島(石垣)のエリアは「小琉球」、奄美諸島以南と沖縄本島のエリアは「大琉球」と呼ばれていたそうです。そうしたところからか、台湾の人にとって、沖縄を「琉球」と書くのがしっくりくるのかもしれません。
手荷物検査、出国審査を通過するのに、30分ほどかかりました。
その後、30分ほどラウンジでくつろぎ、搭乗ゲートにやってきました。
搭乗開始予定時刻13時30分を過ぎていましたが、まだオープンしていませんでした。
5分過ぎてやっと搭乗開始しました。搭乗ゲートは一番端の30番でした。
座席は、28F。
毎回、座席がF列になるのは偶然でしょうか?
ほぼ満席。
ほぼ定刻通り飛行機は出発し、定刻より5分早く関空に到着することができました。
飛行時間は、2時間50分でした。
台湾第2の都市、高雄。
思った以上に、見どころの多い街でした。是非、近いうちにまた訪れたいと思います。