おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
韓国 大邸・釜山の旅行も二日目。今日も朝から天気に恵まれました。午前中は、昨夜に引き続き大邸市内を散策・食べ歩きし、午後からKTXに乗って、釜山に向かいます。
最寄り駅からサンジュ食堂(Sangju Reastraunt)への行き方
地下鉄1号線「中央路駅」2番出口から、徒歩3分。
大邸最古のチュオンタンの専門店「サンジュ食堂」
地下鉄1号線「中央路駅」2番出口から、徒歩3分。
朝7時に起き、シャワーを浴びてから、8時過ぎにホテルを出ました。
途中、東大邸駅で、乗車するKTXのホームを確認してから、地下鉄で「中央路駅」に向かいました。
サンジュ食堂」へは8時50分頃到着しました。
入口には、大量の白菜がワゴンに並べられています。
ここもセキュリティは日本の「SECOM」をお使いのようです。
中に入るとおばちゃん5人が開店準備をしていました。
おばちゃんたちはお揃いの服装で、きびきび働いておられました。
おばちゃんたちはお揃いの服装で、きびきび働いておられました。
営業時間の少し前でしたが、席に案内してくれました。
入口から入って左手にテーブル席と座敷があります。お店の人は、テーブル席を勧めてくれたのですが、せっかくなので座敷にしました。
座敷といっても、畳が引いてあるわけではありません。単なる床です。
テレビの上に、写真が掲げられていますが、これは創業者、チョン・テギョムさんです。
このお店、彼女が地下商店街で50年代初頭に営業をしたのが始まりです。
現在、娘のチャ・サンナムさんが技術を伝授され、継いでいます。
すぐにテーブルに料理が運ばれてきました。
注文したっけ?
といっても、メニューはこの「チュオンタン(ドジョウ汁)」のみです
ここのどじょう汁は、原型そのまま入っている日本のものとは違い、すり身にしてあります。
どじょうがグロテスクといってどじょう鍋を嫌う方もこちらのどじょう汁は大丈夫です。
さんしょうなどの薬味が結構はいっているようで、そのため川魚独特の生臭さはあまり感じなく、美味しくいただけました。
牛の小腸と内臓も入っており、香ばしさが加わった慶尚道式のどじょう汁です。
これからの暑い時期には、スタミナバッチリの料理です。
値段は、税込みで10,000ウォン(約1,000円)。
クレジットカードでの支払いOK! JCBカードで支払いました。
支払いを済ませたあと、お願いしてどじょうを特別に見せてもらいました。
お店のなかの雰囲気も確認できます。
その映像はこちら
大邸の明洞「東城路」の朝の様子
最寄り駅から東城路(Dongseongno Street)への行き方次に「東城路(Dongseongno Street)」を散策しました。
「東城路」は、中央路駅②番出口からすぐ出たところにあります。
ここは、大邱の代表的な中心繁華街の一つ。本来、大邱邑城の東側の城郭地でしたが、1907年に取り壊され、一般道路となり現在に至っています。
大邱百貨店前の野外舞台を中心に昔の城を再現するように長臺石で周りを囲い、歩行者専用の通りに沿って校洞貴金属通り、トッポッキ通り、カバン通り、ヤシ通り、古着屋通りなど、様々な通りがあります。
2011年に韓国で誕生したファッションサングラスブランド「GENTLE MONSTER」ので、個性的なデザインが豊富に揃うことで有名です。
韓国ドラマ「星から来たあなた」で主演のチョン・ジヒョンが使用したことで話題になったそうです。
ここの店舗、とても個性的で、一階はコインランドリー?、クリーニング屋?のような飾り付けをしております。
ところで、韓国人は、よくサングラスをします。というか、日本人は諸外国に比べると、サングラスをかけている人が少ないように思います。
先日、日本に遊びに来た、シンガポーリアンの友人に、「日本人は、ヤクザに間違われるからサングラスをかけないのって、ホント?」って聞かれました。
朝9時半頃ですが、アメリカのブランド「GUESS」の店の前に200人以上の長蛇の列が・・・。
韓国の若者に人気があるブランドなんですね。
半袖シャツが28,000ウォン(約2,800円)というノボリが出ているので、バーゲンをしているようです。日本のサイトで調べると、Tシャツでも4~5千円以上するので、かなりオトクなようです。
お店のほとんどの開店時間は、10時30分~11時ですので、ファーストフード店以外はほぼ閉まっていました。人も少なく、閑散としていました。
奥に、スーパーマリオの大きな看板が見えます。韓国でも人気です。スーパーマリオ、ポケモン、キティちゃん、これらは韓国人が大好きな日本のキャラクター御三家です。
東城路の映像はこちら
350年の歴史を誇る「薬令市」
次に、「薬令市(Yangnyeongsi)」に行きました。
「薬令市」は、「東城路」の南端から南北に走る大きな道路を渡った西側エリアです。
入口には、門らしきものが建てられています。
この通りの両サイドのお店は、漢方薬を取り扱っています。
「薬令市」とは、韓国で漢方を扱う市場のことです。ここ大邸にも、350年以上を誇る「薬令市」があります。
歩道に、こうした子供と本のオブジェがありました。
教会の右側を進むと、博物館らしき建物がありました。
ここは、「大邱薬令市韓医薬博物館(Daegu Yangnyeongsi Museum Of Oriental Medicine)」です。
入口に漢方薬の関連のオブジェがたくさんおいてありました。
これは、「薬湯器」と呼ばれるもので、薬を入れる素焼きの器です。
2階と3階に展示がされています。
1993年にオープンしたそうです。
2階には子ども達がゲームを通して韓方文化を体験できる体験プログラムがあり、道袍(両班が通常着用した外出用の礼服)を着て写真撮影、韓薬材を切り刻む体験、薬を包む体験、韓方足湯体験、韓方茶の無料試飲などができます。
3階では、薬令市の由来と発展過程などをグラフィックとアニメーションを通し4ヶ国語(韓国語、日本語、英語、中国語)で紹介されています。
道袍(両班が通常着用した外出用の礼服)を着て写真撮影できるエリアです。
自由にこれらの衣装を着て、記念撮影をすることができます。
博物館の隣には、公園があり、そこに「薬令門」という立派な門が建てられていました。
大邸の人気店「テヤンカルグクス」
最寄り駅から(Tayan Kalguksu)」への行き方
「薬令市」に近い「半月堂駅(Banwoldang Station)」に行き、そこから地下鉄1号線で「新川駅(Sincheon Station)」に向かいました。(所要時間12分)
駅に到着後、①番出口から出て、北に800mほど行ったところに、「テヤンカルグクス(Tayan Kalguksu)」はあります。
「新川駅」①番を上ったところです。
片道3車線の広い道路があります。この道路に沿って北上します。
赤いポストのようなものがありますが、この角を左に100mぐらい進むと、「テヤンカルグクス」があります。
これが「テヤンカルグクス」です。
メニューを見ると、テヤンカルグクスが6,500ウォン(約650円)。
お店の名前がメインメニューの名前と同じです。
饅頭が入った「饅頭カルグクス」を注文しました。
値段は、7,500ウオン(約750円)
「薬令市」に近い「半月堂駅(Banwoldang Station)」に行き、そこから地下鉄1号線で「新川駅(Sincheon Station)」に向かいました。(所要時間12分)
駅に到着後、①番出口から出て、北に800mほど行ったところに、「テヤンカルグクス(Tayan Kalguksu)」はあります。
「新川駅」①番を上ったところです。
片道3車線の広い道路があります。この道路に沿って北上します。
赤いポストのようなものがありますが、この角を左に100mぐらい進むと、「テヤンカルグクス」があります。
これが「テヤンカルグクス」です。
大邱は国内で小麦粉麺の消費量がナンバーワン!日本でいうと、香川か大阪か。
大邱のククスは、生地を押して(ヌルン/누룬)つくるので、ヌルンククスとも呼ばれています。
メニューを見ると、テヤンカルグクスが6,500ウォン(約650円)。
お店の名前がメインメニューの名前と同じです。
饅頭が入った「饅頭カルグクス」を注文しました。
値段は、7,500ウオン(約750円)
クレジットカード支払いOK!
スープが濃厚で美味しかった。
スープが濃厚で美味しかった。