おはようございます。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
韓国 大邸・釜山の旅行で、韓国の新幹線「KTX」に乗車しました。大邸・釜山は距離にして100kmほどで料金が12,000ウォン(約1,200円)です。同じ距離を日本の新幹線で乗ると、4,000円近く料金がかかりますので、かなり割安と言えいます。
ぜひ、韓国に旅行された際は、KTXに乗っていただきたいので、きっぷの買い方や乗車方法等をご紹介します。

「KTX」とは韓国鉄道公社(KORAIL)が運営する高速鉄道です。フランスTGVの技術を全面的に導入しており、営業運転での最高速度は305km/hになります。TGVに乗ったことがある方はぜひTGVと乗り比べて見てください。
営業を開始したのは、2004年4月で、それほど日がたっていません。
ぜひ、韓国に旅行された際は、KTXに乗っていただきたいので、きっぷの買い方や乗車方法等をご紹介します。
KTXとは

「KTX」とは韓国鉄道公社(KORAIL)が運営する高速鉄道です。フランスTGVの技術を全面的に導入しており、営業運転での最高速度は305km/hになります。TGVに乗ったことがある方はぜひTGVと乗り比べて見てください。
営業を開始したのは、2004年4月で、それほど日がたっていません。
日本のJRも新幹線を売り込みに行ったのですが、従軍慰安婦問題などによる反日感情もあり、結局はTGVに負けてしまいました。
9路線ありますが、最高速度305km/hで走るメイン路線は、高速線(ソウル - 大田 - 東大邱 - 釜山間)です。ちなみに新幹線の最高速度は、320km/hです。
9路線ありますが、最高速度305km/hで走るメイン路線は、高速線(ソウル - 大田 - 東大邱 - 釜山間)です。ちなみに新幹線の最高速度は、320km/hです。
KTXは先頭の機関車が客車を引っ張る仕組みとなっていて、1両目は乗車できません。一方、新幹線はすべての車両に動力があるため加速性能では、新幹線の圧勝です。
座席は普通席で、新幹線が2列-3列座席に対して、KTXは2列-2列座席、グリーン車(1等車)で、新幹線が2列-2列座席に対して、KTXは1列-2列座席となっています。
座席は普通席で、新幹線が2列-3列座席に対して、KTXは2列-2列座席、グリーン車(1等車)で、新幹線が2列-2列座席に対して、KTXは1列-2列座席となっています。
きっぷの買い方
もちろん窓口できっぷを予約・購入もできますが、一番おすすめなのは、「KORAIL」のサイトからきっぷの購入予約をするというものです。
なぜなら、このサイト、日本語対応可能ですので、JRの予約サイトを使うが如き、簡単にきっぷを購入することができます。
購入は本当に簡単です。まずは、KTXの予約を受け付けているKorailのページにアクセスします。
購入は本当に簡単です。まずは、KTXの予約を受け付けているKorailのページにアクセスします。

初期画面は、英語表示になっていますが、右上にある「LANGUAGE」のところをクリックし、「日本語」を選択すると以下のように、日本語表示に切り替わります。

あとは、必要事項を記入の上、「予約」ボタンを押すと、該当のダイヤが出てきますので、乗りたい時間帯の列車を選択をすれば、予約は完了です。
引き続き、決済処理を行うため、クレジットカード番号等を入力し、「完了」をボタンを押せば終了です。すると、乗車券の画面が現れますので、これを印刷して、当日持っていけばOKです。

乗車方法

駅についたら、まずは、電光掲示板で、乗車するKTXが何番ホームに到着するのかを確認してください。乗車券には、到着ホームが記載されていません。
電光掲示板には、韓国語と英語でのみ表記されます。英語表記をみればわかると思います。
確認が終われば、該当のホームに降りてください。KORAILの駅には、日本のJRのように改札はありません。
自分の乗車予定のKTXを見つけたら乗り込みます。
電光掲示板には、韓国語と英語でのみ表記されます。英語表記をみればわかると思います。
確認が終われば、該当のホームに降りてください。KORAILの駅には、日本のJRのように改札はありません。
自分の乗車予定のKTXを見つけたら乗り込みます。
1等席のサービス

座席間はかなりゆったりとしています。日本の新幹線のグリーン席とほぼ同様です。

1等席の車両には、ミネラルウォーターの機械があり、250mlのペットボトルを無料でもらえます。

新聞や雑誌などをおいてあります。残念ながら全部韓国語です。

さらに、お菓子のプレゼントがあり、座っていると、女性駅員が持ってきてくれます。うれしいサービスです。

KTXでは、全座席に電源プラグとUSBプラグがついています。
また、Wi-Fiが無償提供されています。
高速バスよりは少し割高ではありますが、韓国国内移動では、KTXをご利用をおすすめします。