こんばんわ「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
9月12日から15日にかけて、台中に行った際、桃園国際空港から高速バスを利用しました。
日本から台中に直接行く場合、どういう方法がそもそもあるのか、高速バスでの移動はどうだったのかについてまとめます。
大阪駅から150kmほどといえば、岐阜県の大垣駅や三重県の四日市駅ぐらいの距離になります。
旅行者がこの間を移動する方法として、現実的なものとしては、新幹線と高速バスということになります。
新幹線だと2時間、高速バスだと2時間半ほどかかります。
高速バスのほうが30分ほど余分にかかりますが、乗り換えなしで台中駅まで行くことができます。
一方新幹線の場合は、MRTで高鐵台湾駅まで行き、そこから新幹線に乗り、高鐵台中駅で下車。
さらにそこから在来線で台鉄台中駅まで行くことになり、計2回乗り換えを行わなければなりません。
料金も新幹線だと、20%の割引が使えるKKdayから申し込んだとしても、新幹線1,450円+200円ほどかかります。
料金も新幹線だと、20%の割引が使えるKKdayから申し込んだとしても、新幹線1,450円+200円ほどかかります。
一方、高速バスは300TWD(約1,050円)で、6割ほど安いです。
また、新幹線の場合、高鐵桃園駅の最終が22時35分であるのに対して、高速バスは24時間運行しています。
したがって、深夜着便を利用した場合は、高速バス一択となります。
また、新幹線の場合、高鐵桃園駅の最終が22時35分であるのに対して、高速バスは24時間運行しています。
したがって、深夜着便を利用した場合は、高速バス一択となります。
おすすめする高速バスでの移動
高速バス乗り場へは、第1ターミナルの地下1階にあります。入国ロビーを出ると両サイドにエスカレータがあるので、それで地下1階に行きます。
エスカレーターで降りると、チケット売り場がありますので、そこで目的地まで伝えてバスチケットを購入しましょう。
ただし、ここで注意しないといけないのが、「台中」の発音です。
日本語では、「タイチュウ」と発音しますが、中国語では、「タイゾーン」と発音する必要があります。
そもそも、「台中」をピーインで書くと、「táizhōng」となりますが、「zh」という子音の発音が日本語にはなく、中国語独特のものなので、日本人にとっては、かなり難しいです。
うまく伝わらない場合は、メモに書いて見てもらうのがよいと思います。
台中には、統聯客運(UBus)と国光客運2社が運行しています。24時間運行しているのは、UBusのほうです。UBusは、13番乗り場から出発します。
バスは、1-2の3列シートです。
なので、ゆったり座っていけます。
座席が2階相当部分にあるので、眺めもいいです。
1階部分には、トイレもあります。
ただ、かなり狭いので、できるだけ乗車前に済ませておくことをおすすめします。
深夜だと、2時間ほどで到着します。逆に日中だと3時間以上かかることもあるようです。
台中バスターミナルは、台鉄台中駅の西側すぐそばにあります。国光客運やUBusなどが拠点としています。
ターミナルの中には、ATMがあります。
また、ファミリーマートもあり、朝は5時から営業をしています。
国光客運のカウンター
UBusのカウンター
UBusのカウンター
まとめ
24時間運行していますので、深夜便を利用させる方はぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。
早朝には、台中に到着し、朝から市内を観光することができ、時間を有効に活用することができます。