こんばんは。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
台北行きの列車の指定座席が午前中にとれず、予定より2時間遅れで、台中を後にすることになりました。台北で予定していたところを見て回れるのか、ちょっと心配です。
途中でバスが来たら乗ろうと思ったのですが、結局、ホテルまで歩きました。
ホテルで荷物を受けとるとすぐに、台中駅に戻りました。
台中駅には、列車が到着する5分前の12時40分に到着。コンコースで売っていた臺鉄弁当とお茶を買って、すぐさま改札へ。
ホームに上がると、ホームは人でいっぱい。すぐに、列車はやってきたので、すぐに乗り込みました。
座席のカバーには、くまモンのようなイラストが・・・。しかし、これはくまモンではありません。台湾観光局のキャラクター 喔熊「Oh!Bear」です。
なお、写真に写っているお茶は「原翠」という台湾で人気シリーズのお茶です。玉露やウーロン茶などもありますが、これは抹茶入りです。
台湾人はお茶に砂糖を入れて飲む習慣がありますが、これは無糖です。コカ・コーラーが製造しています。おすすめです。
台鐵に乗るなら、台鐵弁当。今年4月に高雄に行ったとき、新左営駅で買い、はじめて食べましたが、これが安くておいしい。すぐに大ファンになってしまいました。
豚スペアリブと煮卵、季節の野菜一品(今回は、ブロッコリー)品がごはんにのった、シンプル弁当。
台鐵に乗るなら、台鐵弁当。今年4月に高雄に行ったとき、新左営駅で買い、はじめて食べましたが、これが安くておいしい。すぐに大ファンになってしまいました。
豚スペアリブと煮卵、季節の野菜一品(今回は、ブロッコリー)品がごはんにのった、シンプル弁当。
これがいいんです。八角のにおいがぷーんと。)台湾に来たなあという気になります。
これで60元(約210円)。安い!
15時過ぎに台北駅に到着しました。乗車するときには、気が付かなかったのですが、車両には、カラフルな絵が描かれていました。
ここからMRTのレッドに乗り換えて、国立博物館に向かいます。
改修中の国立博物館
MRTで一駅いった台大醫院駅で下車。ホームはとても広くて開放的。
ホームの中央には、大きなオブジェが。
4号出口に向かって歩きます。出口をでるとすぐに公園がみえます。
博物館は、ここ二・二ハ公園のなかにあります。5分ほど歩くと。
これが、国立博物館です。
近代以前の歴史については、故宮博物館ですが、近代の台湾の歴史を学ぶならこちらがおすすめです。
入口のところに警備員がたっており、改装中で展示をあまり見れないが、かまわないかと聞いてきました。
ありゃ。残念。でもせっかく来たので、中に入ることにしました。
右手に、受付があり、ここで入場料30元を支払います。
右手に、受付があり、ここで入場料30元を支払います。
館内は、写真撮影はOKですが、ビデオはNGです。
改装中のため、あまり展示物をみることができませんでしたが、後藤新平像をみることができました。
こちらは、児玉源太郎像。
もともとここは、日本統治時代の明治41(1908)年に台湾総督府の博物館として建設されました。
当初は、第4代台湾総督・児玉源太郎と第3代民政長官・後藤新平の功績を記念して「児玉後藤記念館」と名づけられていました。
もともと、これらの像は、1階のロビーの目立つところにおいてありましたが、戦後、国民党政府は撤去してしまいました。
もともと、これらの像は、1階のロビーの目立つところにおいてありましたが、戦後、国民党政府は撤去してしまいました。
その後2008年に当博物館設立100年記念を機に3階に設置して展示されるようになりましたが、また修復のため、別の場所に移動されていました。
ところが、今回訪れたときには、修復が済んだようで、元の3階に設置されていました。
建物が、すばらしいです。建物をみるだけでも価値があります。
日本から送られた大理石を使って、建造されたそうですが、本当に立派な建物です。
建物が、すばらしいです。建物をみるだけでも価値があります。
日本から送られた大理石を使って、建造されたそうですが、本当に立派な建物です。
展示内容は微妙なところがありましたが、改装後は充実したものになっていることを期待しております。
博物館を後にしましたが、時刻は15時50分を過ぎておりました。
台湾人おすすめ猫空へ
MRT台大醫院駅に戻り、今度は、台北動物園を目指します。地下鉄で約30分かかります。
この動物園には、パンダがいるそうです。閉館は、17時。入館できるかぎりぎりです。
途中、大安駅で、ブラウンラインに乗り換えます。
なんとか16時20分に動物園に到着しました。
しかし、窓口はすでに閉まっていました。
窓口に貼られた掲示物を見ると、窓口は16時でクローズするとのこと。動物園には、まだ多くの人が見学をしている姿がみられましたが、残念。
仕方がなないので、次の目的地である「猫空」を目指します。
仕方がなないので、次の目的地である「猫空」を目指します。
ガイドマップでみると、「猫空」には、ロープウェイでいくのですが、ロープウェイの乗り場が周辺にはみあたりません。
とりあえず、MRTの駅の改札まで戻ってくると、動物園に行く方向とは反対側に、ロープウェイ乗り場の案内掲示がありました。
MRTの駅からロープウェイの駅までは結構離れているようです。
10分ほど歩くと、やっとロープウェイが見えてきました。
コインロッカーに荷物を預けることにしました。
乗車券を購入しました。悠遊カードをみせると、優待券を購入することができ、往復で100元(約350円)でいけます。
これってかなりお得ですよね。ここのロープウェイ4km以上の距離を運行しています。
かつては日本一長いロープウェイだった六甲山ロープウェイは、現在2.8kmで運行していますが、往復で1,850円です。それと比べると1/5以下です。
しかも、こちらのロープウェイは、一部が床がシースルーになっており、迫力満点です。
左側は普通のロープウェイ、右側がシースルーのロープウェイを待つお客さんたちです。
こんな感じです。したがよく見えます。
一緒に乗っていたブラジル人たちが大喜びしておりました。スカイプを使って、ブラジルにいる親たちにこの風景をずーと見せていました。
3か所ぐらい駅があります。ほとんどの人は降りず、終着駅までいきます。
かつては日本一長いロープウェイだった六甲山ロープウェイは、現在2.8kmで運行していますが、往復で1,850円です。それと比べると1/5以下です。
しかも、こちらのロープウェイは、一部が床がシースルーになっており、迫力満点です。
左側は普通のロープウェイ、右側がシースルーのロープウェイを待つお客さんたちです。
こんな感じです。したがよく見えます。
一緒に乗っていたブラジル人たちが大喜びしておりました。スカイプを使って、ブラジルにいる親たちにこの風景をずーと見せていました。
3か所ぐらい駅があります。ほとんどの人は降りず、終着駅までいきます。
途中直角に曲がるところがあり、ユニークなロープウェイです。
20分ほどで頂上に到着しました。
日が落ちて暗くなりましたが、しばらく、猫空のまちを散策することにしました。
レストランやおみやげさんがあちこちにあります。おそらく多くの人たちはレストランで夜景を楽しみながら食事をするようです。
映画トトロに出てきたようなバス停がありました。
夜景を一通り楽しんだ後は、ロープウェイの駅にもどりました。
ここからロープウェイに乗り、動物園まで戻り、そこからMRTにのり、台北駅に戻りました。
MRT桃園国際空港線は快適
途中、お腹が空いたので、忠孝復興駅で降りて食事することにしました。
6年前に台北に来たとき、ここにあるそごうの地下レストラン街で食事をしたことを思い出し、行ってみたくなりました。
そごうの入口。時間は19時30分。
*ここからなぜか広角レンズで撮影。ウォータープルーフも。
*ここからなぜか広角レンズで撮影。ウォータープルーフも。
B2に鼎泰豊がありました。ここがお目当てのところ。
でも40分待ちの表示がでており、断念。
でも40分待ちの表示がでており、断念。
結局フードコートで牛肉麺と牡蠣のオムレツの定食を食べました。130元(約460円)は安い。
おいしく、いただいた後、夜8時20分頃、そごうのフードコートを後にしました。
おいしく、いただいた後、夜8時20分頃、そごうのフードコートを後にしました。
台北駅に戻り、ここから一昨年できたばかりのMRT桃園国際空港線に乗ることにしました。
レッドラインの台北駅から桃園国際空港線の駅まではかなり離れています。10分ぐらいは歩きます。
やっと駅につきました。
直達車とは、快速列車のことです。普通ではなく、こちらの快速列車に乗れば、35分ほどで空港に到着することができます。
直達車とは、快速列車のことです。普通ではなく、こちらの快速列車に乗れば、35分ほどで空港に到着することができます。
座席は2-2席です。対面シートです。
キャリーケースを置ける場所もちゃんとありました。
あっという間に、空港に到着しました。
バスだと1時間はかかりますので、これは快適です。
1泊2日(機中2泊)の弾丸旅行で、ハードでしたが、盛りだくさんで十分楽しむことができました。
台中が思いのほかよかったです。また、近いうちに行ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
キャリーケースを置ける場所もちゃんとありました。
あっという間に、空港に到着しました。
バスだと1時間はかかりますので、これは快適です。
1泊2日(機中2泊)の弾丸旅行で、ハードでしたが、盛りだくさんで十分楽しむことができました。
台中が思いのほかよかったです。また、近いうちに行ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。