こんばんは。「50代 一人旅に目覚めた男」の管理人ゆーさんです。
コタキナバル3日目。この日は、午前中、前日行けなかった「サバ州立博物館」に行きました。その後、近くにある「サバ州立モスク」にも行ってきました。午後は、海岸通りを散策しました。
*赤い丸印が今回訪れたところ
*赤い丸印が今回訪れたところ
目次
1 首狩り族と日本の統治時代を知ることができる「サバ州立博物館(Sabah State Museum)」
2 キリスト教会を発見。結婚式をやっていた。」
3 礼拝時間のため中には入れず「サバ州立モスク(Sabah State Moscue)」」
4 モニュメントのある海岸通りを散策
1 首狩り族と日本の統治時代を知ることができる「サバ州立博物館(Sabah State Museum)」
2 キリスト教会を発見。結婚式をやっていた。」
3 礼拝時間のため中には入れず「サバ州立モスク(Sabah State Moscue)」」
4 モニュメントのある海岸通りを散策
首狩り族と日本の統治時代を知ることができる「サバ州立博物館(Sabah State Museum)」
朝食を済ませ、9時にホテルにGrabで車を呼んで、「サバ州立博物館」にやってきました。
距離は3kmほどだったので、10分ほどで到着しました。6リンギット(約160円)でした。
敷地内は結構広いです。
気温はすでに30℃。あまり敷地内を歩き回りたい気にはなりません。
入場料は、外国人は15リンギット(約400円)です。マレーシア人は、2リンギット(約50円)で入館することができます。
入るとクジラの骨格標本がお出迎えしてくれます。
中華系の人たちの結婚式の様子の展示がありました。
「トゥラリ」と呼ぶ鼻笛です。コタキナバルがあるボルネオ島では、鼻笛文化があるそうです。現物が展示されてあり、吹くこともできます。
博物館の一番の見所は「首狩り族」歴史コーナーです。ボルネオ島には戦後間もないころで首狩り族が住んでいて、家の軒先に狩った首を吊るしていました。
日本統治時代の歴史が細かく説明されています。
第二次世界大戦の頃に日本軍が占領下においた東南アジアなどで発行した軍票が展示してありました.
軍票は、貨幣というよりも手形です。
博物館の周りには、クラッシックカーの展示がありました。
北ボルネオ鉄道を走っていたイギリス製の蒸気機関車を展示もありました。
5分ほど歩くと、イスラム博物館があります。サバ州立博物館のチケットで入場することができます。
入口の前で小さな子供を連れた中華系の夫婦が大喧嘩をしていたので、何事か思いました。
黄色がムスリム国家。地図をみると、なぜ、マレーシア、インドネシアやバングラデシュがムスリム国家になったのか興味深いです。
立派な剣もたくさん展示されていました。
途中で大きなキリスト教会を発見。カトリック教会です。イギリス統治下に宣教師が力を入れて布教したことから、ボルネオ島ではカトリック系信者も多いとのことです。
距離は3kmほどだったので、10分ほどで到着しました。6リンギット(約160円)でした。
敷地内は結構広いです。
気温はすでに30℃。あまり敷地内を歩き回りたい気にはなりません。
入場料は、外国人は15リンギット(約400円)です。マレーシア人は、2リンギット(約50円)で入館することができます。
入るとクジラの骨格標本がお出迎えしてくれます。
中華系の人たちの結婚式の様子の展示がありました。
「トゥラリ」と呼ぶ鼻笛です。コタキナバルがあるボルネオ島では、鼻笛文化があるそうです。現物が展示されてあり、吹くこともできます。
博物館の一番の見所は「首狩り族」歴史コーナーです。ボルネオ島には戦後間もないころで首狩り族が住んでいて、家の軒先に狩った首を吊るしていました。
日本統治時代の歴史が細かく説明されています。
第二次世界大戦の頃に日本軍が占領下においた東南アジアなどで発行した軍票が展示してありました.
軍票は、貨幣というよりも手形です。
博物館の周りには、クラッシックカーの展示がありました。
北ボルネオ鉄道を走っていたイギリス製の蒸気機関車を展示もありました。
5分ほど歩くと、イスラム博物館があります。サバ州立博物館のチケットで入場することができます。
入口の前で小さな子供を連れた中華系の夫婦が大喧嘩をしていたので、何事か思いました。
黄色がムスリム国家。地図をみると、なぜ、マレーシア、インドネシアやバングラデシュがムスリム国家になったのか興味深いです。
立派な剣もたくさん展示されていました。
キリスト教会を発見。結婚式をやっていた
グーグルマップでみると、州立モスクまで600mほどだったので、歩いて行くことにしました。途中で大きなキリスト教会を発見。カトリック教会です。イギリス統治下に宣教師が力を入れて布教したことから、ボルネオ島ではカトリック系信者も多いとのことです。
結婚式をやっていました。式を挙げた後、同じ敷地内にあるたてものののコンコースでパーティをされていました。
式が終わった教会のなかを覗かせてもらいました。クリスマスのようなデコレーションがされていました。
礼拝時間のため中には入れず「サバ州立モスク(Sabah State Moscue)」
モスクに行く道は、自動車が高速でビュンビュン走っており、路肩を歩くのに恐怖心を持ちました。タクシーを利用したほうがよかったと後悔しました。
それでもなんとかモスクに到着しました。
州立とあってなかなか立派な建物です。真ん中の高い塔は、66メートルあるそうです。
中に入ろうとしたところ、職員の人に、ムスリムの礼拝中なので、入れないとのこと。
仕方なく、Grabで車を呼び、ホテルに戻ることにしました。
なお、見学時間は以下のとおりです。
見学時間:AM8:00~PM14:00とPM17:00(金曜日)
見学時間:AM8:00~PM12:00とPM14:00~PM17:00(金曜日以外)
ホテルに戻る前に昼食をとろう思い、運転手さんに頼んで、ラクサの名店イーフン(YEE FUNG)で降ろしてもらいました。時間は午後1時を過ぎていましたが、この賑わい。
お目当てのラクサを注文。値段は9リンギット(約240円)
濃厚なスープがおいしかったです。
モニュメントのある海岸通りを散策
一旦ホテルに戻って休憩をした後、夕方に海岸通りを散歩してみました。夕方と言えでも、気温は30℃以上あり、かなり暑いです。
「I love KK」のモニュメントを発見。多くの人が記念撮影をしていました。
カジキのモニュメントもあります。
この日は、17時過ぎにホテルに戻り、部屋で写真のブログの整理をしました。
夕飯も外に出るのがめんどくさかったので、Grab foodというサービスを使って、出前を頼むことにしました。
グリルチキンのセットを注文しました。
中身はこれ。
お値段は、22.9リンギット(約620円)、デリバリー料3リンギット(約80円)、合計25.9リンギット(約700円)でした。
わずか80円ほどで配達してくれるなんて。なんてありがたいサービスか。
カールスバーグとともにいただきました。
明日は朝早くから、キナバル山に行く予定なので、9時には寝ました。